まるで時間が止まってしまったよう
偶然は突然 僕らは出会ってしまった
君はどう思ったろう?
だいぶ時間も経ったか
長くて短いような
いつかこの道を通ったら
また思い出すのだろう
この先もきっとそうさ
思い描いていたこと通りに行っていないけど
それもきっと悪くないでしょう?
だんだんと溜まっていった感情は全部
ちゃんとさ歌になったよ
前を向いていたいから 地図をひらいて
教えて どこで曲がろう?
どこに行くだって僕たちは急いでいた
順番を待つ列に加わって
薄暗い高速を走っていたって
先頭なんてみつからない
あの頃の僕らに伝えて!
ゆっくりと吐き出した感情は全部
大事な歌になったよ
ずっとじゃなくたっていいんだ
こっち向いてよ
なんてね 照れくさいけど
なぜかいつだって僕たちは叫んでいた
音量を上げて 他は聴かないで
向かい合ったって ピークに行って
ああきっと声は聴こえない
あの頃の僕らに伝えて!