「どんな輝いた一等星より
まだ光ってない星を探すのが楽しいや」
その言葉だけめじるしにして
どこまでも逸れた道
まっくらな道
弾む息 追いかけて
Ahひとりでもゆける旅
別に孤独にも慣れてるのに
気づけばいつも肩越しにある
君の温度を探した
こぼれ落ちるのは
悲しいナミダなんかじゃなくて…
わかってる
あたたかくチクっと揺れてるキミの音
「失くしたくない」と
思えるかけらを見つけたの
嬉しくてと
愛おしくてを
集めて灯りを 纏うものがたりさがし
ほら見つけたよ
南南西の灯
いびつでも 一個一個
磨いたら いいのいいの
走れ!想像はとうに超えてくんだ
ガラクタでも
信じて 名前をつけてゆく
Ah だってひとりでもゆけるけど
別に約束もしてないけど
振り返れば同じとこ見てる
君にいてと願った
まどろむ書のなか
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チクタクときがたち
出逢えたわけを知る
破り捨てた星も
忘れてた言葉も
集めたらほら繋がってた
こぼれる空のなか
会いたいをかざす
どうか…その空にも
流れているように
「大切にする」と
思えるかけらを見つけたの
嬉しくてと
愛おしくてを
繋げて灯りを待とう!ものがたりさがし…