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Lyrics365 > 吉乃 > 転校性

転校性

"転校性" Lyrics by 吉乃

喧騒 昼休みは地獄の沙汰

心中 赤いマーカーでバツを書いた

洗礼? 御飯事には興味ないと

これ見よがしに寝たフリした

五時間目もローテンション

白昼夢のジョンとレノン

マジカルなビートにあわせて

Singing Let it be そして

阿っと言うてるまに

呆っとしてるまに

無情に過ぎてゆく青い春

(ヨイヨイ童 コイコイアラレ)

よう滴る林檎の蜜を舐め

(どう忘らりょか)

禍々群れる 群れる 黒髪様

うざったい 居場所はいらない

私は転校生

誰もいない校舎裏の

野良猫に自分を重ねた

きらきら光る努力と友情

横目に三年間

夢をみても 恋をしても

名札は未だに“転校生”嗚呼

無駄にしちゃったわ

御臨終 神頼みはここで終わり

合掌 念仏を唱え始める

後悔? 初っ端のアレが間違いか

自己紹介でみせた仏頂面

屋上の柵を掴んで

背中 遥かコンクリート

何回 手を叩けるか

チキンレース そして

阿っと言うてるまに

呆っとしてるまに

血だらけのアイツと目があった

(よいよい童 こいこいアラレ)

よう三途の河に船をだせ

(どう忘らりょか)

奇々々と漏らす 漏らす

薄ら笑い

尖ったプライドが消えない

私は転校生

右手出して握手しよう

仕込んだのは ベタつくチューインガム

きらきら光る努力と友情

横目に三年間

唾を吐いて 斜に構えて

噛みついた まさに電光石火

やりすぎちゃったわ

祈っても 拝んでも 駄目 駄目 Oh my god

やり抜く術なんて授業で学ばなかった

ヘラヘラの会話も

ペラペラの人生も

雲散霧消 眼前から消え去れ 嗚呼

もう

うざったい 居場所はいらない

私は転校生

誰もいない校舎裏の

野良猫に自分を重ねた

きらきら光る努力と友情

横目に三年間

夢をみても 恋をしても

名札は未だに“転校生”

孤立無援の転校生 嗚呼

お邪魔しちゃったわ

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Tags: 吉乃

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