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Lyrics365 > ヨルシカ > アポリア

アポリア

"アポリア" Lyrics by ヨルシカ

描き始めた

あなたは小さく

ため息をした

あんなに大きく

波打つ窓の光の束があなたの横顔に跳ねている

僕の体は雨の集まり

貴方の指は春の木漏れ日

紙に弾けたインクの影が僕らの横顔を描写している

長い夢を見た

僕らは気球にいた

遠い国の誰かが月と見間違ったらいい

あの海を見たら

魂が酷く跳ねた

白い魚の群れにあなたは見惚れている

描き始めた

あなたは小さく

ため息をした

あんなに大きく

波打つ線やためらう跡が

あなたの指先を跳ねている

長い夢を見た

僕らの気球が行く

あの星もあの空も実はペンキだったらいい

あの海を見たら

魂が酷く跳ねた

水平線の色にあなたは見惚れている

広い地平を見た

僕らの気球は行く

この夢があの日に読んだ本の続きだったらいい

あの海を見たら

魂が酷く跳ねた

水平線の先を僕らは知ろうとする

白い魚の群れをあなたは探している

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Tags: ヨルシカ

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