Lyrics365
No Result
View All Result
Lyrics365
No Result
View All Result

Lyrics365 > 超学生 > キラーチューナー

キラーチューナー

"キラーチューナー" Lyrics by 超学生

眠れる雑踏 愛すべき烏合

仮初のマナー 唾棄すべき都合

舞台は踊る されど未だ無音

三文役者 火が付きゃ骸

吐き捨てるみたいに鳴いた警報

調律の果て摘み取った音色

冒涜の背理法

天が振る骰子も見切ったサイコ

高潔な愛に内臓は不要

指先ひとつ

舞台は動き出す

導火してる!その耳の奥

饒舌な魂 既に徒花

どうしようもないだろう?

睨む矛先 その心臓

もう爆ぜてる

道化(どうけ)してる!この喉の奥

貞淑な案山子 既にバラバラ

どうでもいいだろう?

握る首筋 無口な右手

もう堕ちてる

見慣れた雑踏 貼り付いた偽証

着飾る平穏 木偶(でく)の依り代

壊れたラジオとループする異音

ノイズ塗(まみ)れた───

証言 疑念 懺悔無き仮面

オーデトワレで縫い付けた化け

切れたピアノ線で奏でる未来

劇的で静謐に繰り返す

潔癖な台本(ホン)に銃(ピストル)は不要

指先に火薬

また一人消えていく

導火してる!また呼び覚ます

終幕のマチネ 暴け腸(はらわた)

どうしようもないだろう?

止まぬ拍動

まだ終わりはしないないないないな!

犯してる!腐れ蛇の道

鉛のように重くなる業(カルマ)の火

振り向けば寓話にもならない

レコード針の傷跡だけ

Share this:

  • Click to share on Facebook (Opens in new window) Facebook
  • Click to share on X (Opens in new window) X

Related

Tags: 超学生

    © 2025 lyrics365

    No Result
    View All Result

      © 2025 lyrics365