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Lyrics365 > GANG PARADE > トーナリティ

トーナリティ

"トーナリティ" Lyrics by GANG PARADE

寂れた街角

滲んだ夜景

土砂降りの雨がドアを叩く

煤けたシーリングファンが

音を立てて

淀んだ空気と夢をかき混ぜた

落ちる影は

長くなって

消えない

見えない

明日へ向かった

何千回と繰り返して

それでもまだ

乾き切らぬ傷を抱えて

物語は転がってゆく

少しでも遠くへ

振り返るのは後にして

空が地の果てと混ざるまで

行こうか

星のない夜を

歩き続け

折れたヒール

今ここはどこ?

変わり続ける

景色の中で

たった一つ

代えのないものが

あれば、それが

繋ぎ止めるさ

たとえ

姿が違っていても

なんてことはない、そうだろ

このまま、明日が来なくたって

今日までの日々が

僕らをかたどるから

恐れるに足るものなんてないさ

今ここで一つ、息をする

数えきれない夜を超えて

治りきらないままの傷も

たまらなく愛おしい

歩んだ軌跡だ

気がつけばほら、遠くまで来たね

わかってるよ

僕たちの長いこの旅の先で

待つ景色を見るまで

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Tags: GANG PARADE

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