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Lyrics365 > YOASOBI > モノトーン

モノトーン

"モノトーン" Lyrics by YOASOBI

ずっと 僕は 僕らは

一人きりの世界を生きている

隣り合う世界にそっとふれる度

思い知るんだ

思い出すんだ

幼い頃の僕らは

無邪気さに守られたまま

呼び合う名前と

明日の約束

それだけで世界は一つだと思えた

分かり合えないことが

許し合えないことが

一つ二つ増えていく

その度に僕は

信じ合えると期待することさえも

やめてしまった

ずっと 僕は 僕らは

それぞれ別の世界を生きている

近付いたと思えば

離れ離れに

そう繰り返す度

一人きりを思い知るんだ

僕が 僕らが

それでも誰かを求めるのは

孤独をただ素直に

受け入れたまま

生きていけるほど

大人じゃないから

教室の後ろに貼られた

違う色で描かれた同じ景色たち

僕らは誰もが

それぞれで違う

少しのズレもなく重なることはないのに

描いている理想からどれだけ

離れているかで測るような

愛に似せた 一人よがりは

行き過ぎた ないものねだり

確かめる度 嫌になって

求める度 身勝手になって

失う度 臆病になった

今より多くは望まないから

今より遠くへは行かないで

そうやって曖昧な距離を保つことが

大人になることだと思い込んだ

僕は 僕は

傷付くことから逃げているだけで

本当はただ

今でもまだ

信じたいんだ

ずっと 僕は 僕らは

誰もが別の世界を生きている

だから手を繋いで

そう言葉を交わして

一人きりではないよと

お互いに誤魔化し合うんだ

いつか いつか

この未熟な孤独に包まれて

覚えた寂しさと痛みの分だけ

優しくなれたら

人を信じられたら

ずっと 僕も 君も

誰もが一人だ

分かり合いたいと

寄り添い合った心が

ふれるその時

一瞬この世界は一つに見えた

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Tags: YOASOBI

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