人は一人一つの 密やかに秘めてる光
いつか命尽きるまで 瞳はその人そのもの
闇とばかり思いし夜空 だが星は輝く
世の常は欲望ばかりが 目立つものさ そこには落ちるな
迷い戸惑い迷わされ 胸は風に揺れる木の葉
揺れて揺らぐ行く末 儚き悠久の祈り…
日差し日暮れ日の入りから また日の出までの日々
時の旅を続けて生きるは 夢現つ 目指すな「幻」
逸(はぐ)れ葉が隠れ葉影に そよぐ草さざなみ
来世にも雷鳴は轟き 人の世と変わらず厳しい
真実は永遠に見えない だからこそ迷いは恐れず 歩けよ