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Lyrics365 > 木村徹二 > 北の鴎唄

北の鴎唄

"北の鴎唄" Lyrics by 木村徹二

山背(やませ)が吠えれば こころも時化(しけ)る

今夜はお前と 朝まで酒づかり

荒くれ海にはョ-船もなく

カモメが凍(こご)えてョ-鳴くばかり

やん衆の港は 浜の女が情けの炎(ひ)を燃やす

ヤ-レンソ-ラン 飲み明かせ

明日(あした)は別れる お前でも

今夜はどっぷり 惚れてやる

出たとこ勝負の 男の海は

命も宝も オンボロ船まかせ

情けをかければョ-辛くなる

未練は波間にョ-捨てて行け

やん衆のこころは 陸(おか)のカッパとひと味違うだろ

ヤ-レンソ-ラン 風よ吹け

荒らくれ権蔵(ごんぞう)の深なさけ

今夜はびっしり みせてやる

ヤ-レンソ-ラン 海よ哭(な)け

最初で最後の 夜だから

今夜はぎっちり 抱いてやる

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Tags: 木村徹二

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