サンデイ君がいない部屋で目覚める
幾ばくかの未来で辿り着いた今日だ
時は今日も1秒刻む
変わらず街は周り続けるんだ
そうこの僕以外は
愛絡まって日々を乗せた僕の歌は
空を舞って嗚呼消えていくの
強いる距離には刻まれてる
愛焦がらして君を捨てた僕のことを
今も思い出してくれるの
傷が癒えない夜に抱きしめてよ
既にボロボロだった想い達を
さらに切り刻めば唯一になって
壊したい夜も探してる朝も
粉粉になってしまっていた
時は今日も命を燃やす
変わらず星は回り続けるんだ
そう世界は揺らいだ
忘れたくて失くしたくて思い出していた
雨の中で君の名前を呼び損ねたこと
枯れて咲いて守って奪って思い出していた
瞳の奥の光の在処を側で
愛絡まって日々を乗せた僕の歌は
空を待って嗚呼消えていくの
強いる距離には刻まれてる
だから足掻いて日々を超える僕の歌は
君を見つけ嗚呼消えていくの
いつのまにか許してるの
愛焦がらして君を捨てた僕のことを
今も思い出してくれるの
傷が癒えないように抱きしめてよ
愛絡まって日々を乗せた僕の歌は
空を舞って嗚呼消えていくの
強いる距離には刻まれてるんだ
きっとこれからだって愛に縋って
僕は生きてく
だけどこの傷は癒えないでも
抱きしめてよ