誰も知らない場所 僕らだけの場所
冷たくて 少し怖くて でも心地よくて
君を眺めていた 壊れないように
先を撫でるように 棘も抜けるように
どうしてこんなとこに居るの?
教えない
君以外には 教えない
教えない
本当の形とか 後ろめたさとか
過ぎ去って 忘れてしまって
でもそわそわして
まだ知らなかった 知らないふりをした
この手が向かう方に ただ研ぎ澄ますように
どうしてこんなことをするの?
教えない
君以外には 教えない
教えない
教えない