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Lyrics365 > あたらよ > 明け方の夏

明け方の夏

"明け方の夏" Lyrics by あたらよ

明け方の海眺めながら

涙したあの頃の2人には

きっと戻れない戻れない

桜雨は過ぎ去って

初夏の風が頬を撫でた

君から貰った指輪は

未だ捨てられずに

手放せないものばかり

増えてしまった僕だから

また1人思い出の中で息をしている

これが全て夢ならばと

そう願う夜が増えた

風薫る記憶の中

訳もなく

明け方の海眺めながら

涙したあの頃の2人には

きっと戻れない戻れない

目線の先の萎れた花

それさえも僕の涙で

救えるそんな気がして

青空の寂しさに

気づいたのはいつだったかな

君から貰った手紙は

未だ捨てられずに

ほらだから言ったじゃないか

愛着湧いてしまう前に

捨ててしまえばよかった

訳もなく

明け方の海眺めながら

涙したあの頃の2人には

きっと戻れない戻れない

いつだってそうだった

君は僕の前では

強がって笑うんだ

「君の前じゃ泣けないよ」なんて

そんな君が憎かったんだ

ずるく見えた

許せなかったんだ

じゃあ僕は

じゃあ君は

なら僕ら

共に歩けはしないね

だって僕は君を独りで泣かせてしまうんだろ

僕の涙が君を独りにさせたんだね

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Tags: あたらよ

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