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Lyrics365 > 竹原ピストル > 椿の花は尚赤い

椿の花は尚赤い

"椿の花は尚赤い" Lyrics by 竹原ピストル

今にも滴り落ちてきそうな

濡れ雑巾色の空の下。

しかし桜の蕾は漲って

いよいよのその時を待つばかり。

どこからここまで?

ここからどこまで?

椿の花は尚赤い。

路(みち)に落ちてからこそ尚赤い。

捻くれた棒切れを杖にして

荒れた赤土を踏み進む。

にわかな風に木々がしなり

ウグイスが途中で鳴くのをやめた。

どうやってここまで?

ここからどうやって?

椿の花は尚赤い。

路に落ちてからこそ尚赤い。

いたずらに切り株の上に立ち

戯れに声を張ったけど

こだまは返らず山間は

ただ黙々と春先だ。

やっほー

当てはなくとも果てはある。

いつか必ず果てはある。

椿の花は尚赤い。

路に落ちてからこそ尚赤い。

路に落ちてからこそ尚赤い。

椿の花は尚赤い。

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Tags: 竹原ピストル

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