本当はもっと知りたいのに
涙流す準備ができてないから
「会いたい」って言えない
この連絡を返さなきゃ
全部終わるのわかってる
少しの間は恋しくなってくれるかな
「会いたい」と言われたら全部
捨てて会いに行くのにな
君に届かない想いを
どれだけ抱えてたら
終わるかな
君がいるそれだけで
日々が輝いてたよ
できれば声も匂いも忘れたいや
恋愛映画が嫌いなとこも
好きな音楽が一緒なとこも
本当はすごく涙脆いとこも
私だけが知ってたかった
次に会えたら話したいこと
いまだにずっと考えてばかりいる
滲んだ夜空も君には
輝いて見えているのかな
あの夜素直になれたら
なんて今更過ぎて遅いよね
君がいるそれだけで
世界が輝いてたよ
できれば私を見ていて欲しかった
もしこの街のどこかで
会えたらその時はさ
何もなかったみたいに笑えるかな