歪な正義か 清らな罪か
刹那の願い
EPHEMERAL AЯROW
逆さに振られた 砂時計(灼け憑いたドグマ)
演劇のように仕組まれたシナリオ(戦う刻)
想い馳せる 鼓動の響き(遥か遠くへ)
確かに存在した証
失われた過去に捧げよう(悲劇を越え)
世界にはまだ2つ 星が煌めく
静寂破って 稲光導け
終焉[さいご]に叫ぶ詩が 罪でも構わない！
揺るがぬ瞳と折れない翼
追憶の EPHEMERAL AЯROW
もう何も奪わせない 未来[あす]の夜を照らす
星となろう
鈍色に燻った残滓[ヴェステージ](泡沫の住処)
審判を下した代償は軽くない(埋まらぬ答え)
神話には続きがあった(宿命の予兆)
涙 雫に映る影
また動き出した
邪道の輪廻(まだ終わらない)
星は揺らめく
一千年を占う最終決戦[ラグナロク]
立ちはだかるさ 戦うことが
幾度なる運命[さだめ]だろう
蒼天へ迫る
赫焉[かくえん]の渦
蜃気楼ごと
燃やす前に
その矢で貫け、栄光あれ！
静寂破って 稲光は差した
終焉[さいご]に見つけたのは 戦場に咲く夢[はな]
母なる瞳と 天使の翼
創世の EPHEMERAL AЯROW
もう何も奪わせない 未来[あす]の夜を照らす
星となろう