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Lyrics365 > ファントムシータ > HANAGATAMI

HANAGATAMI

"HANAGATAMI" Lyrics by ファントムシータ

黴の花にふれるようなやさしさで

尖った輪郭を愛したくなった

流れ落ちるしずくだけが嘘を赦して

ここではないどこかにつながっていた

花筐 からだは囚われて

動けない こころが枯れないうちに

翔び立とう 境界線の内側から

わたしはわたしの手を引いた

壊したくて壊すようなことはなく

壊したそのときに壊したくなった

演じていた昨日までが消えてなくなり

わたしだけの痛みにやっと出会えた

花筐 からだは囚われて

動けない こころが枯れないうちに

翔び立とう ここには誰もいないから

わたしはわたしの目を隠した

長い夢をみていた くらやみのなかで蝶が舞っていた

花をただ演じていた わたしも隣で咲いていた

目が覚めてまわりを見渡した

変わらない いつから枯れていたのか

花びらが散らばっている

願いのかけらをひろい集めたような

花筐 秘密は暴かれて

美しい めまいが消えないうちに

歩き出そう 境界線の内側から

わたしはわたしの手を引いた

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Tags: ファントムシータ

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