星屑の儚い光は慈しむ雨、蘖(ひこば)ゆる夢
振り返ると僕らがたどってきた紫の空に輝いてる
転んでも…見送り、過ぎた痛みさえ
同じように
感じてきたことに
気付いた時に
運命の糸を紡いできた物語は歴史になる
まるで流星たちのよう 海と空を繋いでいく
降り注ぐ想いの煌めき
重ね合った時間たちが 心を繋いできたから
その先の水平線へと また、進んでいける
疑うことも信じることも 孤独を綴じる切っ掛けだから
まだ知らない胸の深い 奥への扉を開いていけるんだ
魂の旅はそこから始まって
高く鳴らした
自分の旋律が
示した意思
一人の意味、その輪郭に新しい時代が触れる
何度だって巡りくる そうさ失うものはない
流星群の夜に誓おう
軈(やが)て明日を告げる 眩しさはもうあの希望を
越えた先、辿り着くと互いに感じてるから
それぞれ違う想いでいても
構わないさ
共に旅立とう
現代(いま)という時間の輝きを歴史にしよう
まるで流星たちのよう 海と空を繋いでいく
降り注ぐ想いの煌めき
これから先もずっと 一緒に世界を巡ると
流星群の夜に誓おう
重ね合った記憶たちが 心を繋いで見つけた
果てしない水平線へと また、進んでいこう
運命はもう繋いでいるさ 空と海とを 光の糸で