誰より遅く
おやすみって言うよ
誰より早く
おはよって聞かせて
初めて通話した夜
二度目があったなら
いいのにって思ったよ
二度目に通話した夜
想いが通じたんかな？って
ちょっと調子乗ったよ
何日ぶりに
話すたびに
新しい君を
ますます好きに
なってくハマってく
俺の方だけかな？
ずっと求めてっから
当たり前の結果だ
足りないよね まだ 話し足りない
高鳴りの収まりが着きそうにはない
握り締めたスマホが熱いのは
充電中のせい、それとも――
あ、ひょっとして今日は
かなり疲れてんじゃない？
すごく頑張ったんだね
寝落ちてもいいよ
後で追いつくから
繋いでいて 繋いでいて
繋いでいてくれるかな
君の寝息 君の吐息
嬉しくて 目を閉じるよ
塞いでいて 泣きたい日には
この声で抱きしめるよ
辛い明日も怖くないよう
ふたりで朝を迎えたい
三度目の通話で
「おやすみ」と「おはよ」
ちゃんと目と目合わせ
言うより照れるね
Night to the day
Day to the night
タイプじゃねえ
他の子には目移らない
小細工はねえ 全部が愛
そんくらい超ハマっちまうのも
すげー普通じゃない？
だってさ 俺の欠けた心を
癒して満たして溢れ出すほどの
感情 教えてくれたのが
君だったんだ
俺の不安も何もかんも含めて
包み込んでくれて あふれてく
アンコール 今夜もまた日付をまたぐ
繋いでいて 繋いでいて
繋いでいてくれるかな
君の寝息 君の吐息
嬉しくて 目を閉じるよ
Night and Day 話題なんて
探さなくたっていいんだよ
誰よりも多く君の声を
聞いた人になりたい
ほら眠いなら横になって
コンタクトは外した？
ベッドにはひとり
電波上にふたり
埋まる履歴
続くStory
おやすみ
繋いでいて 繋いでいて
繋いでいてくれるかな
君の寝息 君の吐息
愛しくて 目霞むよ
塞いでいて 泣きたい日にも
その声のおかげで また
辛い明日も怖くないよ
夢でまた手を繋いでたい