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Lyrics365 > 石崎ひゅーい > Season2

Season2

"Season2" Lyrics by 石崎ひゅーい

どうやら君を忘れる術は

僕のレシピの中には無い、わかってた

どれくらい大切なものだったか

この後味悪い痛みに気付かされる

いったいなんの色のなんの花で

周回遅れの夏を待てばいい?

絡んだままの糸を断ち切るように

物語の終わりに「。」をつけた

君を好きなままの僕に

「×」をつけるように夜空へ降りそそぐ

どうしようもない悲しみが愛しいのは

「綺麗ね。」って握りしめて笑ってくれたから

それがどんなに美しいものなのか

きっと、知らなければよかった

やみくもにぬくもりを求めても

満たされないこの余白に君は何って書くだろう?

‘会いたい’なんて呪文 唱えてしまう

あの日の鎖に繋がれた僕の身体が

結んだままの糸が風の中で

もう片方の結び目を目指して

揺れているんだよ その向こうに

居るはずもない面影繋ぎとめる

天気予報は相変わらずの雨で

思い出を一つずつ散らしていくのさ

たとえどんなに美しいものだって

そっと消え失せてしまうこと

それを伝えるように

歌をうたうように

そうさ君がただ幸せであれたら良いだなんて

嘘だよ

結局撃ち損ねたピリオド

未だに抜け殻のメロディ抱えながら

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Tags: 石崎ひゅーい

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