青く在れ
どこまででも続くこの空のように ずっと 青さをもって 遥か遠くまで 過ぎ去った日々と記憶の回路に沿って 心の声が頬を伝った そっと 失ったピースを数えて また どうしてか手を伸ばすんだ 胸の奥 分かってるよ 進む意味を君はくれたんだ どこまででも続くこの空を 駆け抜けて 鮮やかな青になれたら どこまででも響く歌になる 大袈裟でもいい 咲き誇れ ただ伝えたいから 言葉が今、音になって 空振った日々の孤独なアイロニー ずっと声にならない心の奥の「本当」 気づかなかったフリをして誤魔化した ぼやける線と 滲む青 何度だって塗り直すよ ...
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