Tag: 堂珍嘉邦

HEAVENLY

タ暮れは 過ぎゆく日々に やさしく ほほえみかける Heavenly 君の声 Heavenly 夏の夢 夕暮れに 見とれる僕らは 彼方へ すいこまれてく わすれて 消えゆく日々に こころは 波のようにゆれる Heavenly 笑い声 Heavenly 夏の海 ことばをわすれて僕らは 彼方へ 思いを寄せる ナナナ... タ暮れは 過ぎゆく日々に やさしく ほほえみかける Heavenly 君の声 Heavenly 夏の夢 夕暮れに 見とれる僕らは 彼方へ すいこまれてく ナナナ...

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BETWEEN SLEEP AND AWAKE

いまさらの記憶過ぎ去ってく いまどきの奇特を眺めてる 来た道なんて どうでもいいことばかり 手の鳴るほうは 見たことある鬼ばかり どうぞ この鍵は二度と開かないように 花咲く土手の向こう側 遠く投げ捨てて はじめだけ痛いけど それもだんだん慣れてくの とりとめのない言葉繰り返す 嗚呼 ひらひらと蘇る 朧げな陽の欠片 目を閉じる 目を開く 昼と夜と明け方の隙 薄明かり月の匂いがする 曖昧の余白をなぞってく 特別なんて そうでもないものばかり 求めるのは カタチのないものばかり たとえば 最後のひとときでも泣かないように いつかの大切な景色だけ 焼き付けて じゃれあいの徒心 それもだんだん冷めてくの 吸い込んで 息殺し 吐き出して 嗚呼 さらさらと白み出す キンボシが残る朝 ...

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