Tag: 森大翔

I thank myself (for all of me)

選択肢と可能性 無限のシチュエーション 長く険しい道のりをゆく 覚悟を決めひ弱なこの自分自身と 真剣にとっ組み合う日々さ も少し これからだから あとも少し まだまだだから って頑張る心 恥ずかしがらないで 花丸をあげてさ いつも I thank myself for all of me よく誰かに言うみたいに“ありがとう”ってさ やるだけやってみたら身を任せてみる 何が起ころうとも 意味有る愛しき恵み 月曜 火曜 水 木 ...

Read moreDetails

Chaotic世界

顔の無い街の激流に逆らい 誰もが独りで歩いていた 雨に濡れたら 傷が増えたら 余裕など無くて 嫌いばっか 不快ばっか 負荷かかって いえない辛さを 噛み締める もしも同時に同じ痛みを 感じるのだとしたなら その引き金を引くのを止めるだろうか 誰しもが無敵なんかじゃ無いと 自覚しながらも いつまでも泣き止まぬ雨の訳は 不安は苛立ちへ 正しさは道具に 厚い束になって 今日も伸し掛る 人の心は一枚の紙きれ 簡単に潰れてしまった 透明な板越しにただそれを見てた 傘をさせたら 手を取り合えたら 傷だらけの世界で どれだけ優しくあれるだろうか 問い続けて もしも同時に同じ喜びを感じれるのだとしたら 思い合う未来目指すだろうか 誰しもが素敵な日々を願う暗闇の中 ...

Read moreDetails

きっと上手くいくよ

I know 分かってるよ 頭ではね でもふとした隙に 心配性が繁殖 良くない方の想像暴走で チクタク 進む針 急かされる気がして チグハグ 余裕が無くなる チカチカ ハートが点滅して ちっちゃな ささくれで涙する 不安に曇る 君がいるなら 考える前に 一緒に歌わないかい? “全て上手くいくよ”って 声に出してみようよ 綺麗事だって笑われても構わないよ “なんとかなるもんさ”って 最低な日の事も いつか 笑い飛ばすって誓って アクション起こしていこう 期待に応えNightの 夜が明ける 過剰な優しさ 着飾り気遣い ...

Read moreDetails

大都会とアゲハ

大都会にアゲハ 迷い込み 彷徨う あの思い出は カゲロウ 広がるは果てしない荒野 まるで用無しの優しさと 持つべきものは いつも強さとスキルの時代に 勝つか 発芽待つか 這いつくばるか 楽すりゃ そりゃ ツケが回る そんな事は はなから分かっているけど 大都会にアゲハ 悩みは尽きないな でもまだ始まっちゃいないさ 蝶のように舞い上がり 蜂のように突き刺す その瞬間を今か今かと狙ってるのさ やり直せない 真似られない 一筆書きの道を歩くの 枯葉と散りゆく蛹ひとつ ここは情熱 努力が行き着く墓場 ...

Read moreDetails

mom

花束を抱えて 世界と出逢った時 幸せにまみれた あなたにただ包まれて あの手の温もりを 忘れて過ごす今は まるで自分一人で生きてきたと思い違ってた “あたりまえ”のように ありったけの愛で あなたは どんな時も 何度でも いつも傍で寄り添ってくれた “あたりまえ”があるのは 当たり前じゃないんだね 残された時間を大切にして ありがとうを返していきたい

Read moreDetails

VSプライドモンスター

ああもう何だか耐えきれない キッパリバイバイじゃあね なんて それもできなくて うんそうだね わかるよ 上手く流してたけど 上からのイヤミ 嗚呼何様のつもり? (だらだらと)承認欲求のおばけに (振り回され)とうとうお手上げだ プライドモンスターの嫌な言葉にもう キャパオーバー 疲れちゃうね Everyday 絶対いつかバチ当たるさって願ってる こっちも小っちゃいけどしょうがないよ 吹っ切れ 飛んでくる 言葉の咆哮 自分自分 欲望また暴走 甘えてるとか 何もできてないとか あんたに言われる筋合いは無いのよ ちっちゃな恩でチャラになるだなんて No No ...

Read moreDetails

悲しみの空の果て

もうすぐでお別れの時だね 君に最も辛い“さようなら”を告げる 砂時計が落ち切るまでの夢 懐かしい記憶達が通り過ぎていくんだ 初めて名前呼んで 小さな柵を越え 手を握る暖かさ 瞼 閉ざす暗い夜も どこを切り取っても君で 僕は最後に何を伝えられるのかな 何も持たずに生まれ ただ一瞬を積み重ね 天国には何一つ持っていけない それなのに止まる事を知らず 回り続けるこの世界で 何かを探し求めるけど 置き去りの約束も 独りの淋しさも 伝え切れなかった感謝や 大切な思い出も 君がいてこそ初めて産まれる気持ちだ (日々は無表情に通り過ぎ去ってゆく 悲しみの空の果てに未来は静かに広がってる 日々は無表情に通り過ぎ去ってゆく) ...

Read moreDetails

Crybaby Fly!

君の最後の言葉は胸の中 優しさに手を振り 町を抜け出した 自由に飛ぶ羽根は無いが この足元に夢だけは確かに続いてたんだ 切り捨てた安心や保証 これで良かったのかと思う日もある でも迷う程 無駄だった 答えはもう出てたから やり直せるなら あの日の決意は無駄になるだろう やり直せないから 立ち上がらずにはいられないのさ 近くでまた誰かが 雄弁に飛び立つのを 横目で見ていた 自分らしさ問う日々繰り返す 挫折 憧れ それは助走へと続く 追い風になる やり直せるなら 涙なんか流れはしないだろう やり直せないから “出逢い”に胸は高鳴る ...

Read moreDetails

光の風になって

陽だまり懐かしい風景 僕の中に秘めた景色 あの日と同じ風が囁いた そこに君は居るはずもない あの景色あの空気 写真には映らない記憶の数々 君に見せることができたらな 初めて僕ら出逢った頃は お互い目も合わせられなかったね 時間をかけて遠回りもして 二人の心紅葉色に染まり 暖かな永遠の愛が 言葉を越えて溢れるんだ を今 君と分かち合えることが 僕の全てで かげかえのないものでありふれていた そんな日々にそっと光の風が吹く 並んで手を繋いだ坂道 僕らだけに秘めた景色 あの日と同じ声で囁けば ...

Read moreDetails

群青日記

ひたむきに真っ直ぐ歩いても 転んでばかり 強くなりたいと思うほど傷は増えてゆく それじゃあまたねってさえ言えずじまい 君に背を向けてしまった だけど気づいて欲しい 心の声は鳴り止まず 強がりでか弱い 信じれないけど信じたい どうして上手く生きられないんだろう また自分を責めてしまうんだ でも全て許してくれるように君が笑うからさ いつの間にか深呼吸が出来てたんだ ひとりは怖いよ きっと君も泣いているのかな 見えない明日を 歩き出すその前に 涙より笑顔で隣に居られたなら 癒えない心のささくれをそっと抱えたまま 歪(いびつ)でばらばらのピースで僕らは繋がった 完璧じゃないから 紡げた場所は 愛しさで溢れていた 道は枝分かれて 向かい風の中で ...

Read moreDetails

夏の落とし物

柔らかな渚を 背負う君が 愛しくて 眩しくて 世界で一番好きな景色だった 憶えてる? 最後に行った海が見える店 飲み込めずにいる現実は 全く味がしなくてさ 何回も 誤魔化そうとするけど 空っぽの日々 君に救われていたんだね 難解で 笑える程に単純な 心はもう駄目になりそうだよ ねえ行かないで 離れないで 嫌わないで なんて情けないね 僕にとって 君の優しさがシェルターだった 独りの切なさに 雨が降りしきる 夏の落とし物 気づく頃には 君はいない 思い出す 始発の列車 紫陽花に見守られて 買いたてのカメラを握り笑う レンズの向こう 永遠越しのふたりは夢をみてる 映らない もどかしさ抱く君が 僕の“ごめんね”をやけに嫌うのは ...

Read moreDetails