なみだ紅
あなたの唇 恋しい夜は そっと小指で 口紅(べに)を引く 痩せた女の 寂しさを 写す手鏡(かがみ)の 憎らしさ せめて逢いたい もう一度 本気で惚れたと 抱しめられて すべて許した 雨の夜 酔った男の 優しさを ばかね信じて 夢をみた なぜにあなたを 憎めない 素肌に沁みてる あなたの匂い 口紅(べに)の色さえ なみだ色 哀しい嘘さえ 恋しくて そっと面影 探す夜 せめて逢いたい もう一度
Read moreDetailsあなたの唇 恋しい夜は そっと小指で 口紅(べに)を引く 痩せた女の 寂しさを 写す手鏡(かがみ)の 憎らしさ せめて逢いたい もう一度 本気で惚れたと 抱しめられて すべて許した 雨の夜 酔った男の 優しさを ばかね信じて 夢をみた なぜにあなたを 憎めない 素肌に沁みてる あなたの匂い 口紅(べに)の色さえ なみだ色 哀しい嘘さえ 恋しくて そっと面影 探す夜 せめて逢いたい もう一度
Read moreDetails今夜の空は 月もなく うす暗闇(くらやみ)の 幕をひく 人目を忍んだ 恋だから いちばん都合の いい夜ね おいでおいで おいでおいで 手の鳴る方へ ふたりのための 夜が来る 湯上り素肌 浴衣(ゆかた)着て 時計の針を 急がせる 扉を細めに 開けながら 見えない影を またさがす おいでおいで おいでおいで 手の鳴る方へ 逢瀬(おうせ)の夜は みじかいわ あんたが誰の 男でも 惚れたんだもの かまわない 今夜のわたしは 何になる 一途に闇夜を 舞う蛍 おいでおいで おいでおいで 手の鳴る方へ ふたりのための 夜が来る
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© 2025 lyrics365
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