未だ、青い (BLUE BACK Ver.)
風、一つ 染まっていく音を たなびかせて 流れ出す 朝焼けの空を 飛んでいく (通りすぎていく) 聞こえた 震えてる声の 君は誰だろう なんでかな 会いたくなったんだ 会えるかな 夢、一つ 鞄のポケットに 忍ばせて (忍ばせて) 鐘、一つ 始まりの朝に 遠く響く (鳴り響く) 思い出す 結んだ指に 残った温度は 今も未だ 青く残っている 褪せぬまま 「鳥や、雲じゃないから ...
Read moreDetails風、一つ 染まっていく音を たなびかせて 流れ出す 朝焼けの空を 飛んでいく (通りすぎていく) 聞こえた 震えてる声の 君は誰だろう なんでかな 会いたくなったんだ 会えるかな 夢、一つ 鞄のポケットに 忍ばせて (忍ばせて) 鐘、一つ 始まりの朝に 遠く響く (鳴り響く) 思い出す 結んだ指に 残った温度は 今も未だ 青く残っている 褪せぬまま 「鳥や、雲じゃないから ...
Read moreDetailsいっせぇので 染まる 大人たちを 真似る 真似る 真似る きっとキレイに なっていく 8歳くらいで ハマる 人ごっこを 演っていく 演っていく 演っていく みんなキレイに 成っていく チントンシャントン 前倣えで 落っこちて チャントンテントン 真っ逆さまだ 大ッ嫌いな 正しさと 尖った恋が 糸引いて ニンゲンみたいな バケモノが育つのさ あぁ、妙なポーズで高らかに 君が笑う ずっと響いてるのは とんだ人擬きの 悲鳴(メロディ) さぁ! 粘、と 滑らかに ...
Read moreDetailsしゃべくりカタブラ 時間が溶ける 魔法にかかってる まだ口回るんか つって応戦してる 微妙にハモってる あら、そろそろ閉店? 待って、終電? なんて冷静気取り なんちゃって バニラフロート頼んでおいたげる かれこれ語るんだ ゾクゾクと来てる 呪文を唱えてく その続きは一体どうなっちゃうの 燃料注いでく よもやまでナイーブな そんでスイーツな 鮮度満点 産地直送トーク かなりグレーな花ばっか 咲いて散る 今夜ってどうすんの? まさか帰っちゃうの? ...
Read moreDetails時間切れ アラームが回っている 鞄の奥から 覗いている 今日も うまくいかないね どうせ間に合わないし もう少し眠ろう 君の好きだった 漫画も 期限切れした チケットも 全部 捨てちゃえばいいや そうすりゃ 楽ね 考えたよ 考えているけど これはいらない だけど 失くすのは怖い 離したら 壊れちゃうような 気がしてんだ 一人確かめる 悩める子羊の 皮に包まって まだ眠る あぁ 悩ましい 馬鹿らしい いじらしい 答えなんていらないのに 「もうやめにしたい」だなんて 言ったそばから 上の空だこと 浮ついている 矛盾をしている 画面の中 伝って落ちる 叫んでは 痛む喉に 香る ペトリコール ...
Read moreDetails冷え切った太陽に 見放されて ずっと 縛り付けられている 星の上 逆らったメッセージが 流れ出して 落ちて 凍った街の上 砕けていく きっと誰も ただ独りで 口を噤みながら 笑いながら 泣いているんだ 「これじゃない」「愛してる」 「大嫌い」「大好き」 痛く、重いくらいの 想いが溢れる 今日も矛盾して 冴えていく この感情は 音の中で初めて 惹かれ合うんだね 歌の中で初めて 響き出すんだね 冷め切った体温と 並んだ無表情に 臆病になっていた 街の上 敵わない 暴力と 史上稀な 超重力に 名前も 選ぶものも 決め付けられている、なんて どこかで 吐いた言い訳が 声を奪ったまま 呪いみたいに なっていたんだ 今更 ...
Read moreDetails涙が 夜に溶けて 空が今日も 遠くなる 未来が 綴じたように 暗闇が 満ちている あぁ、醜い心も 掠れそうな言葉も すべて 見透かしたように 星が輝いていた 「夜鷹のように 高く 空を 駆けて往けたら 綺麗だって囃されて 特別に なれたのに」 そう、俯いた目には 憧れしか 映らない 誰かの書いた 地図じゃ 灯る場所は 探せない あぁ、僕らの現状は いじらしく フラットして 気を抜けば 明日が 昨日になってしまう これはそう 今日を諦めなかった 故の物語(ストーリー) ...
Read moreDetails新しい朝に 涙を拭いて 嘘くさい空気にも 慣れた頃 霞む目の奥で 何かが燃える あの眩しさが うざったかったな しょうがないさ なんて誰かが泣いて さよならもせずに いなくなるだろう 「仲間外れ」って 便利な呪いで 誰も 悪く 責められないから 僕らは 痛感して 今日も 呪い合って 一生 消えない傷は 消せないなら 誇っちまえよ 待って 目を逸らさないで 振り返って 今、叫び返してくれよ 常識の向こうにも 答えはあるんだぜ 全部壊して 声も通らない 地獄なんて 今、抜け出して 君と ...
Read moreDetailsきっと君も きっと「あの声が呼んでいた」って 言うと思うんだ 最初の一歩 響いて 流れ出した 不可思議な ブルーズ 足りないものばかり 何度も何度も数えて いらないものばかり 何個も何個も抱えて 目を閉じた瞬間 始まった物語 頭に鎖で 錠をした 言葉じゃ ずっと頼りないから その代わり 震えた喉の奥が そっと空気を揺らして 何度だって 鳴り渡る 「Do」「Re」「Meet」 を重ねて 紡いだ 君のまっさらな歌 青く 赤く 淡く 熱く 未来だって 描き上げる 染め上げて 風に濯がれて ...
Read moreDetails入道雲は 屹と 紙に描いた 落書きでした 嗄れた声は 屹と 聞き違いの 耳鳴りでした 息が詰まる程 目を覆いたくなる程 全部が綺麗でした 彼れを 如何と呼ぶんでしょう 君は 追想 錆びた鉄橋 人知れず 足を向けました 湿気った匂いが きっと 逸れ者の 逃げ場所でした 薄い缶バッヂも すぐ剥がれたシールも 全部 宝物だったのです いつしか、真面になったんだ 其れが何でか、本当に 時折、恐ろしくなるのです ...
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