Tag: ずっと真夜中でいいのに。

クリームで会いにいけますか

クリームで会いにいけますか C.R.E.A.M I'm Creamy C.R.E.A.M I'm Creamy カスタードクリーム ハンドクリーム 何色浮かぶ? 言葉のイメージが 挨拶する? 初めましての色が あることを 先に面白がるんだい ハテナ以前の否定って なんか不自然 ナンセンスな お返事が 衝撃でも 大丈夫 廃棄しない生スクリーム 何を浮かべていたのだ? どちらでもない解釈 曖昧ってわけじゃない 知りたい質感 聞きたい心地 躊躇ってる場合じゃない? 想像に まるばつ なんてない 僕らは 冷静に 白黒でもない クリームで会いにいけますか ...

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微熱魔

はるか先の想像力くれた 夢を見てしまうな 春はルピナスの花を覚えた 気づいてくれる 気まず 冬は形あるもの煮込んだ 廊下は冷たいのがいい 明日の予定を共に立てた 汗が混み合ってしまう 解釈違いの以心伝心 浄化されてゆく変幻自在な倍音 winwinでいたいけど 近づいてもいいの? 追いかけても 問いかけても また 迷宮 担うばかり 熱を帯びた言葉たちが やんちゃする 都市伝説的に いずれ解る 形なき秤 安心させて 緊張させて 奇妙な今世 微熱 望むまま 夏は丸い綿飴くれた 溶けるけど甘い記憶包まれる ...

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シェードの埃は延長

吐き出せないまま 消えてった 溶けてった それでよかった 吐き出さないまま 消えてって お願い 吐き出せないまま 消えてった 溶けてった それでよかった 吐き出さないまま 消えてって お願い 聞こえない また隅で塞ぐだけ 蜘蛛の巣の 狭間で立ち尽くす裸足 わたしがわからない 変わらない?容易くは放てない? 絡み付いた先に 何もないくせに ひとりごと続けてゆく シェードの埃は延長 平然ぶって 砕けてく ぬるい記録 涙を凍らせて 笑うんだ 嗚呼 平然ぶって 踊ってみる 容赦なく 息が痛く鳴る 君のせいだよ 吐き出せないまま 消えてった 溶けてった それでよかった 吐き出さないまま 消えてって お願い ...

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虚仮にしてくれ

はやく伝えよう 痕跡見つかる前に わかっているのに 喉の奥が怖気付く 罪は冷たく ここに留まるんだよ 優しく触って 呼吸ができてるけど 君の血の噴き出る音が 好きでした 時折透ける無邪気さが 突き刺すんだ ふつうの暮らしを 夢見たせいだからかな 温かいほど 衝動抑えられない こんなに名前を読んだり 振り向いたりしちゃだめだよ 僕は僕を 虚仮にしてくれと そう願うんだ そうやって 落ち着けたんだ 肩を組んで歩いてく ゆらゆらと泳いでるみたいな 心地が ほら 慰めてしまう 鳴き虫だってこと 離れてからいつも思うこと 雨は紅く 羽は止まる 違うから これで終わりじゃないってまだ 槌の子になって 掘り返してしまうから いつだってそうだよ ...

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クズリ念

心臓こじ開けて さらっと食べて 何も感じない 雨の中 ずっと煮込んでも まずいものは 不味い 世の中の意図・書が全部 響くとは限らないこと わかるよもう でも褒められるために目指す 晴れも いいんでしょう 没頭して ちっちゃい悪魔になれたら楽です 頑張ろ ただ凌いで 魘(うな)されるのも一時的な所業 一過性 言い訳です ロンリーナイト 冷蔵庫の灯りが 映し出す 僕の虚無を証明して それは 誰も奪えやしないんだよ 孤独じゃなきゃ眠れない 眠れない 空っぽなオケで 歌う習慣 新参お皿を 舐める探究死因 やりたいことできなくて正解じゃん ...

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TAIDADA

割り切る前に黙った 傷つく前に笑った 頷く前に地団駄 流される前に辞めたんだ お守りみたいな ごく僅かな共通点の 端くれだけ握りしめて 今日摂取した夕食も 昼休みを覆う仕草も 知りたい欲求ぶらさがって 偶像の中で探してたんだ これまでにない感覚 強く攻め込まれる 人類なんだしー 自由自在のはずが お利口な素振りで 味がしない 心肺専用 動悸が加速する ルールは 終わりを告げるものでしょ 全身演じきってよ 全開でその程度? 不器用で優しいだけでは 超えらんないです 見栄張ってんじゃない? ...

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海馬成長痛

寝溜めしたって 意味ないの知ってる ぼーっと他人のダンス スクロール人生 機嫌取って礼典 変わり映えない失点 怠惰くるまって 論理集中プレイゲーム shiney likea gingerエール込みで 酩酊 踊(ダンス)っちまう絶頂 返事 オン ザ ホリック 街灯の明かり 照らして my pain 誰かのハッピー 祝ってる 僻んで 焦りが はみ出した かと言って 日差しが眩しいほど 体は だる重じゃん ありがちな 感情モドキを 踊ったとて 何者でもない でも今更 引き下がれない “皆が寝静まれば 僕の出番来る” 冴えないリズムで 踊り明かすからね ...

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