Tag: ぼっちぼろまる

あの月に針を落として　流れるリズムに合わせて 星たちと踊り明かして　手を繋いで眠りませんか 青い青い静かな夜 今日も1人で哲学する 明日のタスク　もうしないマスク 飯はどうする？　あの娘が霞む 繁華街から3駅で 最終列車見送って お月様を背にして 歩いて帰るよ 昔好きだったバンドのセカンド レコード出てんの？　って衝動買い 好きな曲はB面　10曲目 裏返した数年　高速で 二人で聴いたよなヒット曲 商店街の角曲がる 猫が僕を笑った気がした あの月にちょっと近づいて　今も綺麗で見惚れたまま 雲に隠れてふざけあって　無邪気に笑ってみませんか おやすみmoonlight ...

のぼせるような恋に落ちた クラクラ頭おかしくなった 君から返事を待つ間は 喉が渇いて死にそうだ だって首元ひらり　白い肌 立ちのぼるのは　湯煙ふわふわ 澄んだ瞳に吸われたら もう君のせいで　NE-CHU-SHOW うるさい蝉がまとわりつく 君をたぶらかすなら掃除する 倫理常識ふっとんだ 君に狂わされたモンスター もがいても　もがいても 溺れたまま　息ができない 夢で逢えたら　NE-CHU-SHOW 悲しみを溶かしてく 君の全てを摂取して 空を飛びたい 一度だけでも　NE-CHU-SHOW 余計なこと忘れて ...

時がだんだん僕を置いていく 遠い街に　忘れた花 いつか散々みた夢の青 君が流す涙 凍えそうな夜の　月明かり 時を刻む　風車に 動けない　この僕の弱さを 怒られた気がした くるりくるり　川流れ くるりくるり　花が咲き くるりくるり　回り出す 少しだけ背伸びして 風おこせ　空の波間に 青臭い　理想を刻め 春を越え　雲に隠れて 背が伸びたなら　また会おう 正しさも　信じることも 傷ついた　あの日のことも いつまでも　この胸に抱き 茨の道へ　風、吹け ...

あの娘にフラれたんだって 四六時中うちにいて 慰めなきゃいけなかったヤツ そこそこイケメンなのに ピュアすぎてめんどくて 彼女がかわいそうだったヤツ お酒とソシャゲで 人生だいたい全部 使いそうなヤツ そんなヤツらとの思い出を いちいち大事にとっているヤツ 無気力な若者と 罪人呼ばわりされる筋合いはない どう見ても春だった 泣かないで きっと僕らは ぞろぞろ　ぞろぞろと 右も左もダメニンゲン ぞろぞろ　ぞろぞろと 明日からそれぞれマニンゲン ...