どこまで走れば
いつもより早く目が覚めた朝 曇り空に重ねた今の私 このスピードでどこまで いけるのだろう 想いだけは強かった それ以外はどうだった? 横並びで進めないこの世界 憧れにも近いような 眩しさが伸ばした影 ”投げ出せば楽になる” なんてよぎるもう何回目 見渡して呟いた 私だけ…? 顔上げて胸を張って 苦しい時だって笑って そんなの続けられやしないだろ 止まらない想いや憧れの裏で 育った劣等感に なんで、どうして…?ダメなんだって… 届かないとわかってても ...
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