∞
おもいのままに走る おもいのままに走る ことしかないんだ。 生まれて初めてもうやめようかって口に出した瞬間に 目の前が真っ暗になってしまった朝 だんだんついてきた理由たちに話しかけられると 尻尾はもう負けられないのさ おもいのままに生きる おもいのままに生きる ギリギリ キリのない霧の中で闇雲に駆け抜けてゆけ それしかできる これしかできる ことしかないんだ。 朝焼け空にあなたを見つけた夜は怖くない。 ∞の中、ただひとつだけ。 探して疲れてもう帰ろうかって踵かえす瞬間に 足元に足跡が道になっててさ 辿っても二度とおんなじとこに辿り着くことはないのだ ずっとね、そう負けられないのさ 朝焼け空 迷い込んだ鳥が太陽めがけ鳴いた ...
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