Tag: パン野実々美

伽藍堂

深夜三時になった 絶えぬ胸騒ぎ 「馬鹿みたいね」 「意味はあんの?」 とめどなくなんか溢れ出す また少し重くなった 足取りなんかじゃ ワタシ堕ちていくようだ 暗く深く沈む 日々の中でぽつり あの子みたいに笑えたら 傷口が滲んで憎い 独り 由良、揺らいでる 伽藍堂な心 抑えきれないわがままと知って 只、ただ漂う ツギハギでも満たして欲しいわ 赦されたい どれだけ 泣いても 決して消えやしないの ...

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ハニートースト

昨日とは違う風 木々は音奏で 流れゆく雲たちは 笑顔を見せた 心地よくて やさしい 君の隣がなによりも嬉しいの 全てが満ちていくんだ まだこのまま 愛しさはこの胸の中に 忘れぬように 褪せぬように この日々が続いてくのなら きっと もっと ずっと 変わらずに 離れないでいて 愛してる 黄金色したパンに はちみつとバターを 何気ない毎日が 季節を超えていく たまに焦がしちゃう日もあるけど 特別にトッピング アイスで彩るの ...

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