Tag: ユナイト

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選べるモノが 限られるなら 最後に何を願うのか その答えに辿りつけるまで この歌は終わらない 変遷はゆらり揺らめいて せめてもの抵抗は細鳴り 終われないだけで終わらないんじゃ意味がない それも解っていた 花のように綺麗には咲けず 鳥のように空も飛べなかったけど だからこそ君と出会えたんだ 夢に夢見た過ぎ去る白昼夢 目を覚ましたら何もなかった 信じるだとか 裏切りだとか 正解だとか 間違いだとか もう必要ない 僕らの想いと願いは全て 曲達に託して歌うよ 未だ見ぬ何処かの誰かにも この歌が聴こえるように 一つずつ心の鍵を開けてみた 輪唱は徐々に広がっていった やっと一人じゃないんだって思えたんだ 立てた誓いにただ澪標 紡いだ音色が日々を彩る 僕らはきっと 君ならきっと 今ならきっと これからずっと 終わらない 繋いだ手は二度と離さないから もう一度約束をしようよ 叶わない夢でも見ていたい 僕らはまだ旅の途中だ 僕らの想いと望みは全て 曲達に託して歌うよ 君が世界の何処にいようとも この歌声よ届け ...

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灰色の心象へ胡乱の詩に軽い音

無色透明だった意味と意味の間 育てられていた邪な情緒解説書 引き千切られた文脈座礁してる 行先不明悪趣味準文学歪な色々 灰色になった心象に張り付いた 冷めて空中分解した詩に軽い音 廃炉になった心傷にハリ突いた 有象無象無論胡乱の空論を誘導 色彩広がる灰色に筆は要らない 漂白されてしまった白と黒の間 粗鬆した言葉意味深に並んでる 糸は時の詩歌で開始の帰途は問 月船急ぐその斧削ぐ添い寝不吉 灰色になった心象に張り付いた 冷めて空中分解した詩に軽い音 廃炉になった心傷にハリ突いた 有象無象無論胡乱の空論を誘導 色彩広がる灰色に筆は要らない

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雨と鈴

違和感ばっかだった 今思えば 草草極めて 棘の中 暈けた輪郭から見えなくなる 曇ってるくらいが丁度いい 自分で傷付けて 抉じ開けた歪な穴から 何も流れてない わたしが落ちてしまいそう まだ地獄から抜け出せないけど お互い様っていう程じゃない この手を離せば話は終わり お願いだから嘘でも少しはこっちを見てよ あなたが作り上げた その恋人 この湿度では生きられない 無理やり繋ぎ止めた 信じたくて 現実はいつも群雨 勝手に傷付いて 見放した約束とか ずっと待ってたけど あなたはまるで平気ね 真っ暗な部屋で何も見えなくなれ 嘘も見抜けないくらいに あぁ 穴は塞がらないし じくじく爛れてく わたしの世界は息ができない ...

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泡沫

嘘で繕ったキャラクター 着飾って底深く落ちる 明けない夜に沈み込む蝶 迷子の心は泡く消えた 見つからないピース探す どこにあるのかな 形がわからないくらい醒めないままでよかった 不出来な主人公が作ったごっこゲーム まるで僕等の関係のよう 手に入れたくて纏った嘘 着飾って底深く落ちる 明けない夜に沈み込む蝶 偶然の逢いは泡沫 知らないふりも出来なかった 包むことも出来なかった 他の誰かじゃなくて 君は君でいいのに 涼夏の水面に浮かぶ脇役な鴨 画面の中の君は誰? 綺麗に舞っていたね ...

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Hermit club

Hey! I hate it. That matter again. Was rivalry over? He's already dead. Youthful indiscretion! I got it mean, He's ...

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