Tag: 三本木智子

あなたと初めて　会ったのは 夕焼けがきれいな　初夏のこと ちいさな町での　夏まつり 笑顔で迎えて　くれました 人は出逢いと別れを　繰り返しながら 心の花を　育てていくの あなたに会えて　良かった ありがとう　ありがとう カーテンコールは　嬉しさと 寂しさが織りなす　最終章 最後のこの唄　歌う時 今日の出逢いに　感謝です 人は孤独と挫折に　何度もつまずき やさしさ覚え　歩いていくの あなたに会えて　良かった ありがとう　ありがとう 明日(あした)の朝には　次の町 新しい出逢いが　待ってます 荷物の中には　いっぱいに 思い出温もり　詰まってる ...

窓の向うは　さびれた港 波打つ海原　想い出酒場 ひとり注ぐ酒　ほろほろと 酔うほど心に　沁みてくる 馬鹿だね　馬鹿だよ　忘れたはずの あいつの名前　なぞる指 あの頃は　還らぬ遠い日 夕陽の彼方　たそがれ挽歌 沖のかもめと　男と出船 追うほど逃げてく　さよなら港 風の哭き笛　ひゅるひゅると 硝子戸たたいて　呼ぶ過去(むかし) 逢いたい　逢えない　愛しい胸に 抱かれて聴いた　わらべ唄 あの歌も　還らぬエレジー 夕焼け小焼け　たそがれ挽歌 逢いたい　逢えない　愛しい胸に 抱かれて聴いた　わらべ唄 あの歌も　還らぬエレジー 夕焼け小焼け　たそがれ挽歌