藍
あなたはとても素敵だから 隣にいたいと思う人ばかりね 私のものにしたいなんてさ わがまま、言っちゃだめだね。 伝えたい言葉を飲む故に 続かない会話も胸が苦しい 許されてもないのに愛した 私を知らないあなたのままで 恋に沈んでゆく月の水面が照らす 泡になって溢れる想いが浮かんで 言葉には出来ない愛を抱きしめて ひとり海の底で眠るわ。 無邪気な笑顔は横顔で 覗くように見てしまう自分が虚しい あなたに出会わなければ…なんて 嘘でも言えない私は馬鹿ね きっと気づいていないでしょ そのふとした優しさも忘れようと 頑張ってるんだよ だから構わないで あの子だけ幸せにしてあげて ...
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