Talking Doll
肯定だけじゃ満足できない もっと心の奥に触れさせて 私だけの居場所が欲しいの 遠い過去のような記憶が 選んで捨てたような願いが 酷い悪夢みたいな何かが 背後に迫ってんだ 「キヅイテ」 あぁ嗤う声、羊の群れから顔を出して 見たくもない失望を数えている ベルの音が静寂を裂いた 揺れる影と足音 幼い頃、夢描いた私は何処にいるの? 「ココニイルヨ」 震えた声が響く 足掻いてでもワタシが私でいられるように 壊れた人形を抱えて夢を見る 輪郭を纏った未練や 後悔で育った想いが 次第に形になって行くのが ...
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