raison d’etre
時を刻み重ねて ぼくはうたう 音は風 爪弾いて うたっている 閉ざした扉は 奏でる鍵で開けて どんな願いも超えてゆく 満ちる星の声と ぼくの証 抱いて 君と 共に ゆけたら ありふれた言葉 それさえも 世界は 輝く 鮮やかに 歌いだす いまこの手に 溢れる花束(はな)を 響く痛み 包まれて 煌めいた 君とぼくの軌跡 未来へと 謳い続けよう あの日見た太陽が 背を向けても 手と手をつなぐように 手繰りよせて 行き着く カタチは 焦がれた 夢じゃなくとも それは 希望をのせてゆく はじまりの彗星が導く夜 僕たちはきっと たどり着く この両手に 溢れる花束(はな)を 抱えきれぬ 祝福を ...
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