Tag: 木山裕策

君に贈る歌

足早に過ぎる日々の中で 君は明日への希望を探してる 行く先を照らす術もなくて 君は大空に広げた羽根を下ろす 例えば時は永遠で 答えは無限だとしても 戦う苦しみ 生きてる痛みも 知っているから 君に贈るよこの歌を 飾らない歌を 終わらない歌を そして届けよう その先へ 永遠(とわ)に続いてく明日へと 悲しみの海は遠ざかり 君は明日への希望を描き出す 大空に道標(しるし)は無くても 君は傷ついた翼で舞い上がる 例えば時は束の間の 儚い光だとしても 愛する喜び 焦がれる想いも ...

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手紙 ~拝啓 十五の君へ~

拝啓 この手紙読んでいるあなたは どこで何をしているのだろう 十五の僕には誰にも話せない 悩みの種があるのです 未来の自分に宛てて書く手紙なら きっと素直に打ち明けられるだろう 今 負けそうで 泣きそうで 消えてしまいそうな僕は 誰の言葉を信じ歩けばいいの? ひとつしかないこの胸が 何度もばらばらに割れて 苦しい中で今を生きている 今を生きている 拝啓 ありがとう 十五のあなたに 伝えたい事があるのです 自分とは何でどこへ向かうべきか 問い続ければ見えてくる 荒れた青春の海は厳しいけれど 明日の岸辺へと 夢の舟よ進め 今 負けないで 泣かないで ...

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YELL

「“わたし”は今 どこに在るの」と 踏みしめた足跡を 何度も見つめ返す 枯葉を抱き 秋めく窓辺に かじかんだ指先で 夢を描いた 翼はあるのに 飛べずにいるんだ ひとりになるのが 恐くて つらくて 優しいひだまりに 肩寄せる日々を 越えて 僕ら 孤独な夢へと歩く サヨナラは悲しい言葉じゃない それぞれの夢へと 僕らを繋ぐ YELL ともに過ごした日々を胸に抱いて 飛び立つよ 独りで 未来<つぎ>の 空へ 僕らはなぜ 答えを焦って 宛の無い暗がりに 自己<じぶん>を探すのだろう 誰かをただ 想う涙も 真っ直ぐな 笑顔も ここに在るのに “ほんとうの自分”を 誰かの台詞<ことば>で 繕うことに 逃れて 迷って ありのままの弱さと 向き合う強さを ...

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愛は勝つ

心配ないからね 君の想いが 誰かにとどく 明日がきっとある どんなに困難でくじけそうでも 信じることを決してやめないで Carry on, carry out 傷つけ傷ついて愛する切なさに すこしつかれても Oh, もう一度 夢見よう 愛されるよろこびを知っているのなら 夜空に流星をみつけるたびに 願いをたくしぼくらはやってきた どんなに困難でくじけそうでも 信じることさ 必ず最後に愛は勝つ Carry on, carry out ...

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花は咲く

真っ白な 雪道に 春風香る わたしは なつかしい あの街を 思い出す 叶えたい 夢もあった 変わりたい 自分もいた 今はただ なつかしい あの人を 思い出す 誰かの歌が 聞こえる 誰かを 励ましてる 誰かの笑顔が 見える 悲しみの向こう側に 花は 花は 花は咲く いつか生まれる君に 花は 花は 花は咲く わたしは何を残しただろう 夜空の 向こうの 朝の気配に わたしは なつかしい あの日々を 思い出す 傷ついて 傷つけて 報われず 泣いたりして ...

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正解

この先に出会うどんな友とも 分かち合えない秘密を共にした それなのにたったひと言の「ごめんね」だけ やけに遠くて言えなかったり 明日も会うのになぜか僕らは 眠い眼こすり 夜通しバカ話 明くる日 案の定 机並べて居眠りして 怒られてるのに笑えてきて 理屈に合わないことを どれだけやれるかが青春だとでも どこかで僕ら思っていたのかな あぁ 答えがある問いばかりを 教わってきたよ そのせいだろうか 僕たちが知りたかったのは いつも正解などまだ銀河にもない 一番大切な君と 仲直りの仕方 大好きなあの子の 心の振り向かせ方 なに一つ見えない 僕らの未来だから 答えがすでにある 問いなんかに用などはない ...

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ぼよよん行進曲(ロングバージョン)

どんな大変な事が起きたって 君の足のその下には とてもとても丈夫な「ばね」が ついてるんだぜ(知ってた?) 押しつぶされそうな そんな時だって ぐっ!とひざっ小僧に勇気をため 「今だ!スタンバイ!OK!」その時を待つのさ ぴゅ~ら~り~ら~ 風が君を呼んでいるよ ぴゅ~ら~り~ら~ら~ 今こそ! ぼよよよ~んと空へ 飛び上がってみよう ほら あの雲まで手が届きそう ぼよよよ~んと高く 飛び越えてゆこう 虹のふもとで 笑顔で待ってる君がいる 歩け 歩け 歩け 進め 進め 進め 歩け 歩け 歩け 進め 進め 進め 歩け 歩け 歩け 進め 進め 進め 歩け 歩け 歩け 進め 進め 進め なんでそんな風に うつむいているの 思い出して 足の下 とてもとても大事な「今」を生きてるんだぜ(そうでしょ) 君が本当に 高く飛びたいなら ...

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はじめの一歩

小さな 鳥が うたっているよ ぼくらに 朝が おとずれたよと きのうと ちがう あさひが のぼる 川の ながれも かがやいている はじめの 一歩 あしたに 一歩 今日から 何もかもが 新しい はじめの 一歩 あしたに 一歩 勇気を もって 大きく 一歩 あるきだせ 信じることを わすれちゃいけない かならず 朝は おとずれるから ぼくらの 夢を なくしちゃいけない きっと いつかは かなうはずだよ はじめの 一歩 あしたに 一歩 今日から 何もかもが 新しい はじめの 一歩 あしたに 一歩 生まれかわって 大きく 一歩 あるきだせ はじめの 一歩 あしたに 一歩 今日から 何もかもが 新しい ...

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雨ふり水族館

街は雨ふり 不思議な水族館 人も 車も さかなに見えるよ 赤い長ぐつ 黄色いレインコート ビルのガラスまどは さかなたちのステージ 君の傘 僕の傘 まわる雨の中 君は船 僕も船 海をすべるよ 街は雨ふり すてきな水族館 夢も 時間も シャボンにかわるよ 青い自転車 緑のガードレール 海の底のように だまりこんでゆれるよ 君の傘 僕の傘 おどる雨の中 君はスキップ 僕はステップ 海をすべるよ 君の傘 僕の傘 まわる雨の中 君は船 僕も船 海をすべるよ

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世界中のこどもたちが

せかいじゅうのこどもたちが いちどに わらったら そらも わらうだろう ラララ うみもわらうだろう せかいじゅうのこどもたちが いちどに ないたら そらも なくだろう ラララ うみもなくだろう ひろげよう ぼくらのゆめを とどけよう ぼくらのこえを さかせよう ぼくらのはなを せかいに にじをかけよう せかいじゅうのこどもたちが いちどに うたったら そらも うたうだろう ラララ うみもうたうだろう ララララララララ…… ひろげよう ぼくらのゆめを とどけよう ぼくらのこえを さかせよう ぼくらのはなを ...

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にじ

にわのシャベルが いちにちぬれて あめがあがって くしゃみをひとつ くもがながれて ひかりがさして みあげてみれば ラララ にじが にじが そらにかかって きみの きみの きぶんもはれて きっと あしたは いいてんき きっと あしたは いいてんき せんたくものが いちにちぬれて かぜにふかれて くしゃみをひとつ くもがながれて ひかりがさして みあげてみれば ラララ にじが にじが そらにかかって きみの きみの きぶんもはれて きっと あしたは いいてんき きっと あしたは いいてんき あのこのえんそく いちにちのびて なみだかわいて くしゃみをひとつ ...

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ありがとうの花

ありがとうっていったら みんなが わらってる その かおが うれしくて なんども ありがとう まちじゅうに さいてる ありがとうの花 かぜに ふかれ あしたに とんでいく ありがとうの花が さくよ きみの まちにも ホラ いつか ありがとうの花が さくよ みんなが わらってるよ ぼくらの ゆめは みんなと いっしょに うたうこと あったかい てを つなぎ みんなで うたうこと ちいさかった 花の ゆめ おっきく ふくらんで みんなと いっしょ ありがとう うたいだす ...

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いまがはじまり~おとなから~

そのひが いい日に なるかどうかなんて きっと 決めるのは 自分次第 雨がふっていても 傘があればいい きっとぼくらは 歩きだせるさ まえに進んでみよう いまが いまが はじまりのとき いまが いまが はじまりのとき ときには たちどまる こともあるでしょう 雲が 流れたら 青空が見える くじけそうなときは ともだちがいるよ きっとみんなで こえてゆけるさ まえに進んでみよう いまが いまが はじまりのとき いまが いまが はじまりのとき ふみ出した一歩が 光ってる いまが いまが はじまりのとき いまが いまが はじまりのとき

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誓います

同じ時代に生まれて 同じ糸をたぐり寄せ 同じ場所にたどり着いた 偶然 運命とか奇跡とか そんなものではないけど もっと当たり前のように そばにいた だから今日は ちゃんと君に言っておくよ めぐりあってくれたこと ありがとう これからどんな日々が 待っていても つらいことや 悲しいことが あっても 優しい気持ちと 笑顔絶やさずに 君のことを 愛すると 誓います 急に思いついた ことでは無いんだよ 胸の奥で前から 思っていた 真面目な台詞とか 自分らしくないし 照れくさいから一度しか 言わない こんな僕のことを 見捨てることもなく つきあい続けてくれて ありがとう 喧嘩しても 君を 愛しているよ どんな君も 僕は 愛しているよ 不器用でも 僕は 愛していくよ だからずっと となりにいてください ...

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僕は生きてゆく

太陽は沈み 夜明けが来るけど 昨日と違う景色 もう戻れないんだね キミとの約束 果たせなかったけれど 夕陽に誓ったあの場所から 必ず会いにゆくから 僕は生きてゆく どんな嵐でも キミと過ごした月日が この胸で燃えてるから 地球は回って また冬が来ても 去年と違う景色 もう戻れないんだね 僕との約束 まだ果たせないけれど 朝日を見上げたあの海から 誓うよ 強くなろうと 僕は生きてゆく どんな暗闇も キミが照らした勇気が この胸で燃えてるから 僕は生きてゆく どんな世界でも ...

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