Tag: 森脇

泥まみれの青春

沈む夕日背に 影が伸びてく すり抜けた笑い声 空っぽなんだ またダメだったよ こらえきれなくて 涙が こぼれていたんだよ 情けない話だね とてもカッコつかないけれど ありのままの俺がいい ぶつかって(泣いてないで)つまづいて 傷だらけの日々も悪くはないさ らしく 生きていこう 人生を 汗水まみれ 泥にまみれながら 歩む足取りは 皆それぞれで 思い出にはこぼれる 笑顔があった 俺は俺の道 そう思うけど なんだよ また一人きりだ くだらない話でも 誰かと笑いあえることは 奇跡のよう愛しき日々 俺だって(何度だって)夢追って 諦めるものかと 食いしばるんだ ぐっと 無理難題 問題ない なんとかなるって そんな気がするよ 何度も出会って(別れて) 歩いてきたんだ 迷ったっていいんだ ほら そろそろ行こうか ぶつかって つまづいて 傷だらけの日々も悪くはないさ らしく 生きていこう 人生を 汗水まみれ 泥にまみれながら 咲かせ 一輪の花

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からっぽ

煌めく月 白けた星 口約束の待ち合わせを 違えたのは僕だったね 思い出話はもういっか ずっと前に消えた地図をもう一度描き出して 数本の水だけリュックに詰めたら出かけよう 夜明け前の空を見てた 世界がまだ空っぽに見えた 多分僕の未来だって… 自信は根拠がない方が良いんだ 笑われてた 過去の過ちは僕だけのもんだ それらすべて背負い ここから行くんだ オーバー? この歌が聞こえるか届かない問い だったら 届くまで近付けばいい 後悔はあの雲に乗せて 風任せさ 辿り着いた場所で咲けばいい サラバって手を振って まだ見ぬ景色にきっと旅路は続いている Leave it to the wind Leave ...

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