Tag: 笹川真生

コンタクティ

世界を半分に割った 正午の陽射しで生まれたの “名前を入力して” ほしい ミスって、めいめいのうちに ついていた傷痕だけが痛い 自分でつけたそれは、温い (これ。。。) (バグしぐさ?) きみと二人で跳べたらよかった! きみのからだを選べばよかった! きみは死なない、生きもしない。 モンスター 触れない 触れない シャイニー ただただ光って 瞬いて まばゆくて 殆ど悲鳴のような言語で 誰かの名を叫ぶ 途中、死神が手を招く 出会っちゃった、 ...

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Dokujoutai

相変わらずかなしみだけが当直で 青い熱暴走 夜明けまで長すぎる気がした バックドアウイルス 夢見心地な回路 防衛本能です 愛情表現です ここだけの 繰り返し 繰り返し ぶちかましたって 誰もいないの? 設定が雑すぎる気がした 夢ならば覚めてと願うかどうかって その日次第でしょ I KNOW DOKUJOUTAI I KNOW DOKUJOUTAI ローになった瞬間に終わり おかえり、なんて言えないの ハイになった衝動で触れてみたい ...

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逆光

あぁ 天使ではなかった 悪魔でもなかったんだ 流刑の星で ちょっとずつ歩いて 宿題は済ましといた けど間違った? あぁ 嘘みたい よそ見してる間に空は故障していた ひどいことをしたい あいつらの海に飽きられちゃうまで 待って もうちょっと踊ってよ あぁ 月にぶら下がって どっか飛んでいきたいな それが良いな もうだめかもしれんなぁ どっか落としちゃったんだ ...

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美しい術

着こなしたつもりの人肌 一枚隔てただけの獣 カラフルな悪夢にうなされてるのが バレちゃう;; 人目を避けるように歩いている プチプラの傷跡が目立った 少女にはもう戻れないのは そもそも知ってる あぁ、、、 どれも現実じゃない。 曖昧に笑う仕草も、 この星に巣くう、どの引力も。 絵画にはならない出来事も、 寄せては返す波みたいな日々も、 あなたことも好きだよ。 眠れなくなるほど大好きかも!? 今までの短い人生が、 下らなく思えるくらいには。 【久々の】陽射しが【告げ口】 「おまえだけが部外者なんだって!?」 ...

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最低

華やかな地獄の窓口で、 何者かが墜天したらしい。 幸せに暮らしていけるように。 きみだけはまばゆいままでいて。 ほしい。 ほしい。 ほしい。 わたし 最低な実験体 わたし 最低な容れ物 なんだ! わたし 最低な人間です だって だって だって だって ずっと あなたのことを… わたし、サイテーだ 抜け殻の、内側のグロいとこ 抽出して粗雑に弔う この星も消灯の時間だ! 全世界共通の言語だよ 「光」 ...

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ないてわめいてきらめいて feat. 花譜

先生 愛情とか感情とか難しいよ 先生 安全とか危険とか難しいよ 先生 苦痛とか快楽とか難しいよ 先生 普通とか異常とか 先生 安寧とは心の予備らしいね 先生 生存本能とはままならないね 先生 また、また頭が分かるようにしてね。 きみのことばかり考えて しまうよ しまうよ ごめんね (ごめんね) きみのこと以外なら、そうね…。 なんだろう!? ...

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ささやき-いのり-えいしょう-ねんじろ!

eins zwei 太陽信仰 わんつーすりぃじゃ 足りない算用 夢から覚めたら涙がきらり これがわたしの流れ星?(え~!?) エーテル充填 天使が視える。 恐れも不安もあなたの光。 あめ玉を 転がした それでも! 消えたいきもちが止まってくれない! ささやき いのり えいしょう ねんじろ! ささやき いのり えいしょう ねんじろ! ささやき いのり えいしょう ねんじろ! シグナル シグナル すぐに欲しくなる ささやき いのり えいしょう ねんじろ! ささやき いのり えいしょう ねんじろ! ささやき いのり えいしょう ねんじろ! シグナル シグナル しししし ...

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ダイブ・ダイブ

曖昧なモンスター 静謐なヴィーナス 有限だとわかっていても 「えいえんかどうか、順番に問うな」 正解はもう、聞けないの? あぁ また 夜空の向こうが爆ぜるだけ 涅槃への『リンク』を踏んで… アイワナ まるで解けない罠 手のひらの温度で溶ける海馬 あぁ…また わたしのせいだな 放課後のチャイム → に気づけなくて。 きみが見てる空の青さにダイブ! あぁ ダイブしたい あぁ また こころに誰かがきた! あぁでも 祈りはやめなくても いいか わたしはまた、産まれる ...

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溢れちゃった

賞味期限が切れそうな 冷蔵庫の奥にあるその運命に 同情しちゃって笑えた どんな風に生きているのかな 無理をして笑ったりしてないか なんて 無駄なことばかり思う 溢れちゃった ぜんぶ 壊れちゃった でもいいの この衝動は 間違っていない気がする! 抱きしめて もっと 抱きしめて ずっと そう、 死んじゃうまで 息が止まるその日まで どんなふうに 人を嫌うのかな どんなふうに 人を殺すのかな だなんて 下らないね ごめんね ...

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光にしないで

永遠の続きがいつも欲しかった。 だめな子なの本当もう、 下らないの。 魂とか言われても、 美味しそうに思えない。 公共の福祉で春を欲しがったきみの軽い口が、 そう、いつもより饒舌だから、泣いてしまいそうで。 もう期待しないで もう期待しないで もう期待しないで わたしが悪いの もう無視しないで もう無理しないで どうかそんな風に死にたがらないで もう期待しないで もう愛さないで もう話しかけて 光にしないで もう期待しないで もう愛さないで ...

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はじめての世界征服

瞬間 香る 春の兆し 何回も、もう何十回も 狂えないことだけは知っていたのに また ふわっと 休憩 できない 許可降りない 焦燥感 消えそうにないな 整列してる 自由型の海じゃ泳げない 例題 つかない かもしれない Night And Day 今だってそうさ 誰よりもグロテスクな声で今更歌って 橙が溢れ風が吹いて臨界点 キュートな妄想(Delusion) メルティックな君の洗い髪が残した地獄に 墜ちていく あればあるだけ使える魔法がよかった ...

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不細工

けむりを見てた十一月 水着を着ればそこは夏 ひとがみな海へゆく日には ただ空を見てる 笑い合い 泣き 奪い合う個体 怖いかい 古来からの慈愛 けむりを見てた もうどれくらいかは 忘れてしまったけど きみの好きなとこ 100個言いたい 灯りが消えても手を繋ぎたい だめでも それでも 返事はもらいたい 相槌打ちたい きれいはきたない じゃあわたしは たまには消えたりもしてみたい そろそろだめかも もう生まれたい 春 夏 秋 冬 どこでもいいから 触れたら忘れないの? 誰かにむしょうに会いたくなっても ...

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このほしにうまれて

もう出かけなくっちゃ、 とおいとこへ。 理由はわからないけど。 そう。 どんな言葉さえ似合わないから、 きみのそのひかりには。 やみにのまれないように。 つれていかれないように。 そうきっと、 もうずっと、 忘れないで、 抱きしめて! 明日はどこへ遊びにいきたいんだっけ 明日はずっと眠っていたいだったっけ 今日からひとりで泣かないようにしてね そうきっと、 もうずっと、 忘れないで、 抱きしめて! うまれおちた このほしで ...

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ですから、灼けました

やがて始まる後悔の裁判で 頭が狂って優勝…。 それが望ましい。 神経の回路にちょっと施したい。 改造を。 人混みを避けてあるいているくせに 心とかいうとこがちょっとあいてる 「ですから、灼けました」 きみとしたい きみとしたい 夢から覚めた(ら)人生相談 お日様の代わりになってほしい (欲しいの?欲しいの?笑) きみといたい きみといたい 何十回でもいいからどうか奪って 死んでみて初めて分かるか…? いずれ忘れる?どうする? もう限界なんです ご理解なんて言って ...

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