千年奏者
グレースケールの空が曖昧に揺れた 運命に打たれるぼくらそこにいた そっと壊れてく惑星に生まれ 傷つきあった心臓の鼓動が共鳴(ひび)いてる 蒼穹の吹き溜まりにいる孤独たちの出会い(ふたり) 涙泳いで今交わる魂 ah 世界を滅ぼす愚かなぼくらだけど 終わりの日まであらいざらい触れて溶けあって だれも知らない夜明けに奏であおう 銀河のようにとどまることない唄を 記号化される 恋も記憶も夢も なにが本当かだんだん靄かかって 形而上の戦争 ぼくらの本当はどこにあるでしょう 確かなもの探しているよ 悲しみを抱きとめる星の上でほころぶ花(ふたり) 生まれる意味は誰かに会うために ah ...
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