Tag: 莉犬

アヌビス

此処には無い 俺の躰が何処にも無い カラスが「バァバァ」と哭いている 真っさらに真っ逆さまに絡まって 肉体が過って柘榴を飲み込んだ アタシの躰がタァルに成っていく 泥泥の憎しみが燃え上がった 心臓が重ければワニに喰わせちまえ 裁かれた罪を手に! 躍れやエイビス 俺はミイラか? 感情滅唱 罪に巻かれてる 答えろアヌビス 私は誰だ? 性憧瞑想 声を奪われて逝く “嗚呼” 踊れ踊れ 我に謳え 一切合切毒まで喰らえ また会える日に冥府の底で 探せや生 俺の躰が何処にも無い 太陽が燦々と燃えている 真っさらに真っ逆さまな躰と 心臓が過って奈落へ飲まれて逝く ...

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メタモルフォーゼ

恋に恋して悩ましい季節になりました 青い風にゆらゆら揺れるキミのスカート 恋心アンビバレンツ 気分も揺れて それは多分 誰にも多分 秘密のエモーション キミのナゾナゾ解けないの ラビリンス彷徨って メタフィジカル愛のカタチ 解析不能私のゲノム 女の子 男の子 ぼくはNeuroticRomancer 弾けそうな心と身体と世界のすべて 惑星(ほし)が揺れて眩暈がしたの 我儘な私だけのジーン いいの?いいの?ちがうの、 いいの!いいの!そおなの 青い春に恋焦がれる季節になりました つむじ風ひらひら靡いたキミのスカーフ 傷心プラトニック 不機嫌な私たち きっと多分 キミに多分 ...

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ファーストバイト

たとえば君がね叫びたい夜は 何よりここで泣いてほしいんだ 誰かが君をね嗤うのならば 聞こえないくらい僕が叫ぶよ 明日を願う君がいるから 僕も明日を初めて願えた おかしくなるよ だってもう仕方ないじゃない おかしくなるよ 君が愛しいから おかしくなるよ 想いあえている僕たちは おかしくないよ 噛み跡が傷になるまで 抱きしめて もう二度と離さないから たとえば君がね笑うのならば その日が来るまで僕は叫ぶよ 明日を願う君がいるのに 僕はどうして震えてしまうんだろう ...

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最強最推しセンセーション!!

ガチで恋しても いーよ 最近流行りのあの子って スタイルもいいし面白いし 断然 笑顔が素敵って 鏡にスマイルで比べちゃう (悔しい!)けどちょっとわかっちゃうね フクザツ! もうこっち見て見て (ジェラシー!)なんて置いといて make a chance make a change 一歩前進 あの子みたいに 器用じゃないけど 君に届けって気持ちじゃ 負けてないから! 君の最強最推しに してくれなきゃ 本当はヤダヤダ! いつも最強最推しで ...

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へんしん!

だってなんで恋です (はぁ?) Bang! Bang! Bang Bang Bang! Bang Bang Bang Bang Bang Bang Bang!(はぁ?) Bang! Bang! Bang Bang Bang! Bang ...

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オッドアイラヴ

ビンドゥ・バン・ブリング・バン Born から劣等 劣勢 But 天性は努力の才 ビンドゥ・バン・ブリング・バン お先真っ暗 伽藍堂 ハナから手詰まった無理ゲーの伝 不可侵領域ブレーカー そんな無礼な奴は御免じゃん 鼓動がドックドックと高鳴る 頬が染まっちゃうバグ 四方八方からの 冷たい視線が気になっちゃう でもどうにも出来ない したくもない 止めらんない妄想に あぁ 乗っかれば 今 変わる世界 開眼 好いちゃって いいかな ...

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8月5840日。

分からなくて時間を掘り下げた 君のことは一度も解けぬまま 夏になって 時間が遅くなる 秋に向けて支度をするのです これから僕が 語るのは 根拠も位置づけもなく 混ざりあった世界と 香水の香りと 僕の夏の物語 どことなく軽快に過ぎて行く 僕の後をなぞって日が沈む 君はきっと 違いに気づいてた 何故かそんな予感がするのです 波の音や近所のおばちゃんも セミの音もできない宿題も全て 心に留めてたい 今、掴んだ気持ちを忘れぬよう ...

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レペゼン=アンダードッグ

わおーん! 今宵狼煙上げます! いぇいいぇい! あの子になりたいと型を真似た すぐにペケが付き自壊でした なら輪廻転生すればいいのかな? それじゃかませ犬です クリアしたはずの赤点なのに 何度だって立ち塞がった トラウマ色を主人公の色に変えてやるだけです オンリーワン ワンワン!ってうるさい! 口だけの世界にペケを 張り裂けてしまいそうだ ほら 絶叫 絶許 レイドシグナル出せ バイバイスロイ 下剋上 拒む理解 期待 未来へと レッドシグナル叩きつけろ いないいないばぁで躍り出ろ 今 ...

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エンドロールのその先へ

小さな箱から始まった僕の 夢の終着点 観客は君一人で 「めでたし」って閉じてったはずの幕を めくりめぐる エンドロールのその先へと ドキ 時 ドキ あの日の陰 Ah ドラマチックな出会いじゃなくて でも 何時でも 楽しもうって Ah ドラマチックな毎日にしてきたね 誰もが言う 「アイツに何をしても笑っているらしい」 大丈夫って笑う僕に愛を一粒 「“涙も半分こ”だよね?」 ほら 君だけが僕のスポットライト 傷だらけの仮面が アイコトバ エンドロールのその先で 終わらない話を ...

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