Tag: 金澤豊

流星が　今、瞬いたと 君の肩たたき　指差した 灼熱の季節に　降り積もるのは “愛しさ”さ それは真夏のスノー ありふれた日々でも 君といるから 忘れ得ぬ記憶になる 潮騒のシルエット ハーバーライトの 向こうの沖に 煌めく漁火 希望のように 何度でも夢は見れるから 涙も引き連れて さあ、旅立とうよ 蜃気楼が彼方に見えたと 君の手をとり　走り出した もしすべて失くし　途方に暮れても また僕ら探す ...

真夜中に君の声「ふたりの雪が見たい」なんて 少し　とまどっていたんだ　本当は すれ違う毎日に　はぐれてしまわないように きらめく　想い出の場所へ　連れてって きっと　逢えなかった時間を　飛び越える 白い奇跡を　信じていたの 今　空を舞う　粉雪を集めよう もう一度　少しずつ　少しずつ やさしさも　ぬくもりも　よみがえる ふたりだけの　物語が　輝き出すよ さみしくさせていたね　凍える指を暖めて どこまでも　ふたつの足跡が　続いてく 思いきり手を伸ばし 頬寄せてシャッターを切った 一枚の　はみ出した笑顔　覚えてる？ 肩の　向こうにほら　ひろがる　銀世界 過去も未来も　包み込んでく ただ　そばにいて　しあわせを　感じてる ふたりの上　音もなく　舞い降りて 愛してる　言葉より　昨日より ...

Across the sky 波に平行してギリギリフライ トビウオの群れと一体 Under the bright sunshine 外洋のブルーは脈々と深い クジラがジャンプのスタンバイ かっさらう　まっさらなカタルシス 洋の東西　時の南北　越えて跨いで 僕らは偏西風になる 自分をさらって 未知へと連れてって 陸海空、越境できる夢 煌めくサマーデイズ 何にだってなれるって 三角形、夏の星座が ...