Tag: 鉄風東京

さみだれ

例えばの話 たらればの私 はなから逆さま 君とはさよなら 信号の光 点滅 横目に 裸だ心は 早く帰らなきゃ 何気ない言葉が君の本音だった あからさまな焦りは僕の弱音だった ダサすぎるな 五月雨が僕を包む 悲しいことばかり起きる あなたとなら あなたとなら 壊れてもいいと思えた 馬鹿だ ぼくは 近づくほどに遠くて 遠ざかるほどに近くで まるで君は空気のよう 失うなんて考えもしなかった 雨の中 空を見上げて 何を感傷に浸るのだろう 雨の後のしじまの中 帰らなくちゃ 帰らなくちゃ 五月雨が僕を包む 悲しいことばかり起きる ...

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金木星

思いがけずに始まり 思いがけずに終わってた 人生で最後の恋って奴を自分で壊すのは何度目だ? 追いかけて始まり「重い」が消えず遠ざかる 携帯の灰皿開くたびに君が褒めてくれる気がしている そう 何度も思い出せるような 頬 撫でるよう 枕の残り香 金木犀の匂いを忘れても 君を浮かべればすぐに思い出す 来世で会いましょう同じような くっついては離れていくを繰り返そう 溶け始めた春 解け始め夏 「人生で最後の恋」って名前の半袖に君は腕を通す 乾き始め秋 途切れた糸、冬 無駄に上手くなった自炊も今では誰のためにも使えぬ魔法 金木犀の匂いを忘れても 君を浮かべればすぐに思い出す 来世で会いましょう同じような くっついては離れていく 離れていく もう 思い出したく無くなっても そこらじゅうに君がくれた魔法 ...

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Purple

例えばの話でもしようか 流れ星が空から落ちて街を汚して 見えるもの全てがチリになっても あの匂いや夕景は奪えないって思うの 時間が経てば日に焼け、写真は埃を被る それでも君の輪郭は一色で美しい 遠い未来 いつかに君と話せたのなら 99幸せでも最後は寂しくてね 世界の終わりが来なきゃ二人でいられないなら 21km先で僕は紫の君を生きて行くね 例えばの話でもしようか 流れ星が空から落ちて街が光って 世界で一番綺麗だとしても 僕はそうとは思わないはずだ 時間が経てばあの日は 頭から離れてく それでも覚えている 遠い未来 いつかに君と話せたのなら 99幸せでも最後は寂しくてね 世界の終わりが来なきゃ二人でいられないなら ...

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Remember my snow?

白銀の夜に何を願うの 歌いすぎた外灯が消える 暗い 誰もいない 二人などない 眠れない夜にさ君がいたら まだ降ってもない雪を考えて 去年の末は何をしてたっけ? 思い出せず 朝になる灰 くだらない日々をキックして 汗ばんだ君が愛しいよ 思い出して 思い出して? どこまでも降れ 君となら 変わる事なく笑えるさ くだらない日々をキックして 汗ばんだ君は愛しいよ remember my soul remember my snow,falling ...

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Not end, now I run.

あの空の向こう側 黄色い光が見えた 塞ぎ込んだ君と僕は手を取り笑いたい 今がだめなら今を救おう 眩しいほどに光ってたあの光は Not end, Now I run. 風は強く 切り裂くように 眩く光る あの塔のように 終わることなく 鼓動する希望 駆け抜けていく 僕らは太陽 あの空の向こう側 黄色い光が見えた 塞ぎ込んだ君と僕は手を取り笑いたい 今がだめなら今を救おう 眩しいほどに光ってたそれは 風は強く 切り裂くように 眩く光る あの塔のように 終わることなく 鼓動する希望 ...

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Dazzling!!

これがきっと最初で最後の君の歌 あれもこれも全部ラブだった また来世でも同じ恋をしよう これがきっと最初で最後の君の歌 あれもこれも全部ラブだった また来世でも同じことをしていよう もうさよなら ずっと好きだった もう最後だ どこへ消えても この歌が僕の中の一番最後の君に なるからさ 輝いてた二人を歌いたい これがきっと最初で最後の君の歌 あれもこれも全部ラブだった また来世でも同じことをしていよう 君が放つ光の眩さに 何も見えなくなってしまわぬように 瞼は重く心は深いとこに きっと神様は僕にくれたのでしょう 息の根を揺らして これがきっと最初で最後の君の歌 あれもこれも全部ラブだった ...

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