Tag: Aooo

魔法はスパイス

さぁ魔法はスパイス 見つけて君のマジック 日常描いて 不安を抱いた 半分程くれないかな 今朝のニュースや イジワルな問題 空欄のままで行こう 空を飛ぶほうき 魔法のステッキ 古いわ誰のための愛 独り占めなんて バカらしくないかい? 空っぽになるまで 放電中 全て変わるわけじゃないさ 小さじの希望で 今だ簡単に単純に 頼ればほら世界は 広がっている ...

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BAQN

退屈なんですわ シナリオに沿ってばかり予定調和マシン そんなあたしの身に降りかかる超常現象 臨生(りんしょう)体験中 突如教室を襲ったのは 虚実が雑(まざ)って出来たモンスター 唖(あ)という間直ぐプランB 然もなくば今世界が消える テストフライト失敗!恐らくはUFOのせい 反重力の物質によって混乱するのです‥ だけれど どんな星星や花火よりもずっと間違った芸術で爆(は)ぜたいの! このあたしだけのレシピで 浪漫チックに踊るわクレイジー 身体にショックが疾(はし)る程 このまま乱していたいの 今に吃驚(びっくり)させるわベイビー 天地が引繰り返るぐらいの奇天烈で 一瞬のひらめきを君に見舞うわばきゅん どうでもいいですわ 教科書に載った流行りの洗脳ワナビー そんなあたしの眼に写るのは鏡に返ったあたし デイストオシオンの爆発!是(これ)もまたUFOのせい 聴神経が弱点 今直ぐにサア撃て 浪漫チックに踊るわクレイジー 身体にショックが疾(はし)る程 このまま乱していたいの 今に吃驚(びっくり)させるわベイビー 天地が引繰り返るぐらいの奇天烈で ...

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黄昏メモリーロード

通り雨は止み 遠くなる 街はネオンで煌めいて 黄昏メモリーロード 歩んでいく 心地よい夜を あぁ 街の中 面影に触れるたび 思い出す あの人が好きな歌 線路沿い歩きながら 上出来ってひと息ついて 語り合った友達と離れてしまっても またねって手を振れる 空は飴色のキャンバス どこまでも続きそうな パノラマを眺めていたら 心が躍った 繕った姿をほどいて くたびれた背筋を正す 家までの灯りを辿っていく 明日に追いつきそう ...

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FLASH FORWARD

思惑が煙る新宿通り 交差するトリガー 事情明かされる机上 立体的ゴールデンタイム とめどない雑音 毒まわる肢体 倦怠を切り離して 臨界点さえも圧して 仕留めたい!あたしを 一瞬の全能感で 迎合しない!フィーリング 一切の因果応報を 永久保存の圏内で 全神経尖らして 迸れ!エンドレス 初期衝動に溺れよう

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水中少女

溺れてしまえばいい 破れた赤い傘の下で 袖を濡らしてやって来る夜よ いつかあたしを掬ってくれますように 丁度良いものばかりを探すけど きっと何処にも無いのさ そらを泳ぐ薄ら風が湿度を誘う夜 直に雨を降らすだろう 世界を変えたいって想うけど あたしには出来ないよな 呼吸のテンポで揺れるブランコで 言葉は泡に終わって まるでいつしか鰭を失っていた金魚さ それでも泳ぐわ 出来るだけうつくしく 溺れてしまえばいい 破れた赤い傘の下で 袖を濡らしてやって来る夜よ いつかあたしを掬ってくれますように 水槽の中で息が詰まる 体温を蝕んでゆく 溺れてしまうのは生きているって証なのでしょう 夜の底で眠ればいい 呼吸を忘れなければいい 涙が枯れ果てるほどの夜が いつかあたしを連れてゆくさ きみのところへ

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各々フレイバー味わって 火傷するくらいが丁度いいって 新しいユニオンで 聴かせたい完全ユニゾンフレーズ 音楽でなんとか四方八方の試行錯誤 もしかしてすごい自己暗示の自浄作用 自分事になりそう それを恐れてしまいそう 造花のような違和感と疑え 仕込んだ茶番の裏まで そして磨く素面で自戒 暮らしの尊さを学ぶ次第 観られる試される生き方 報いを気にしちゃやってけない ピュアな本能 かなり知と愛 翻弄 今夜、宇宙にDiveして 自らだけのHeavenへ行こう 周波数 チューニングして 感じたい もっともっと Attractive! ...

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Casablanca

世紀末のような夢をみました 描いていた青写真 気付かぬ間に遠のき 幸せ以外は奈落の底? 極端に陥りそうです どうにか冷静装う 第三者の自分さえ パラノイア じっとしてちゃ居られない 裸足のまま走り出したい カサブランカ 不安なんか 夢の外に置いていきたいのに ときめきまで蝕んでいくんです 有頂天外でいきたいだけ 喜びが舞う空間 今だけならほしいままに あぁ カサブランカ ニュートラルでいることに憧れた 幼かった頃の代償は大きいけど 無防備すぎて美しかったんです ...

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ネオワビシイ

ぎっぎっ銀座乱反射 山手ってっ乗って遊覧船 ちっち地下とかダンジョン 渋谷っやっやってニューヨーク かっかっ彼はファッションスター すくらっらっらんぶる行進 でっでっ電波大渋滞 目のまっまっ前でも迷子 憧れはビルの空に食べられちゃう! 駅前3Dの猫を横目に 東京シティ 歌ったカントリーガール 上京前夜のドキドキも 東京シティ 歌ったカントリーガール 夜行バスの匂いも 1234 都会の合図は 都会の合図は 都会の合図は ...

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ネロリ

抜け道を探している 夢際から誘うネロリ ひとり恋しさが循環して 深呼吸すら空回り 夕立が君を連れていきそうだ 唇噛み締める私は 「ありのまま」の不確かさに怯えている 白いTシャツが目にしみて 原点回帰するシルエット 思い出に答えを探すけど 見当たらない 抜け道を探している 夢際から誘うネロリ ひとり恋しさが循環して 深呼吸すら空回り 柔らかい春風が2人を整える 約束の秘め事も 意味がなくなるようで 都合の良い孤独に慣れて 互いに傷つけられないから ...

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エイプリル

月のひかりにまじわって 雲が色を変えてゆく いつか何処かでわかるかな あの日の言葉 街は息を潜めだして 誰かの元へ帰ってゆく 明日は続くよさらさらと ぼくを置いて 花を飾ってもまだ 灯りを消してもまだ 現実よりも現実だ ふと窓に絵を描いて 雨に気がついて きみのことを想いだす こころが震えて たまらなくなって ぼくはうたをうたう 青い絵具が染み込んで 今日を過去に変えてゆく 日々は続くよぱらぱらと 夜の中で 駆け抜けた記憶 鈍む風 あの日無くしたもの まぼろしにしたい 答えのない問いを続けたい ふと窓に絵を描いて 雨に気がついて きみのことを想いだす 夜と重なって 何も視えないね まるでうみみたいだ 何を手にしてもまだ 何を無くしてもまだ ぼくだけが鳴らす魔法は消えない ...

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サラダボウル

気になる気になる 無音の日々が張り付く 抗う抗う 無色の日々を彩る 壊せる壊せる 嘘みたいな穏やかさも 奏でる奏でる 膨らんだ果実頬張る 決まりのない おもちゃ箱みたい 詰め込め自由な衝動 ざらつく 彩度に心奪われて Feeling Feeling 中 微動だに踊らないあなたを貫いて 樹海からオレンジの海まで Swimming Swimming 中 混ざり合うサラダボウル ...

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イエロートイ

睡眠欲と戦闘中 ピザの空腹ポーズで 配達員に待ち惚け 幾ら待っても来やしない うっかり這い擦る粘質のジュースみたい あたし生きている気がしない まるで関節が劣化したブリキみたい あたしちっとも立てない こんな夜には 何かはらはらするようなことしたい 先ずは時計を目掛けてビイビイ弾! どきどきするようなことしたい 彼みたいにパン屋を襲うとかね 判断力は低迷中 部屋は混沌アートで 排水溝の逆流に居ても立っても居られない あまいドーナツの中心の余白みたい あたし存在も曖昧 まるでスポンジを欠いた縫包みみたい あたし何にも識らない こんな夜には 何かはらはらするようなことしたい 兎角あちこち撃ち込めビイビイ弾! どきどきするようなことしたい 爆ぜる檸檬で本屋を呪うとかね 何かはらはらするようなことしたい あたし鼓膜を目掛けてビイビイ弾! どきどきするようなことしたい 彼みたいに心中をミスるとかね

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アパシー

虚実交じりのこの町を 飄々としている異端者 選りすぐりの同志 互いに呼応して Do you hear me? 何か物足りない孤独感は 習性で宿命よ 自嘲的ね 似たもの同士 ほら揶揄しないで 予測不能な展開をいつも期待してる 不遜?冗談じゃないわ 震える瞳の奥に 燃え上がる無数の感情をしまい あの空の彼方まで吠える 切実なシグナルなの ちゃんちゃらおかしいと笑って 立派な顔で嘲る 妙に露骨な感じ なんて不粋なの Do you ...

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青い煙

正義とか正解の曖昧さとか 働きすぎる想像が怖い 主体性に振り回されて 偶然にすがってる エゴに蹌踉めいて強がり嘆く 黄金時代 少年少女 ドラマチックな瞬間に 臆病にならないで 広がる自由に打ちひしがれながら 結局、倫理のもと 跪いてんだ 僕ら 抱える思い このまま青い煙になり昇るだろう 見せかけだったことも 終いには静かに馴染むのかな 夜を明かして湛えた涙は光るから 記号を着飾る観衆よ 沈黙の力を知れ 体当たりの感動は 語られる歴史になる 広がる自由に打ちひしがれながら ...

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リピート

なんでもないあの夜に お気に入りの栞を なんでもないあの日々に 戻れたらと歌う 階段を登り切る 疑いもしないままね 運命の気まぐれで 振り出しにもなる 簡単な問いのようで 何も答えはないだろう サヨナラしたっけ? この歌 繰り返す度に忘れる 呼吸の意味が消えてく 変わらないこの街の中で リピート 何度もしたい話がね また増えたんだよ なんでもないこの夜に アイスクリームを頬張り ...

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