芝居の終焉
嘘の上に塗った嘘の 剥がし方を忘れている 直視できない残酷と あなたの目を見ない 本物になりたい よこせアイデンティティ 笑ってても泣いてても 借り物のエモ 全部偽物じゃん 叫んでも嘘臭いのは リハーサルだと思ってるから バレてんの、もう本番だよ 震えが止まらないままで 白け切ってる舞台に立て 有りの儘をぶち撒けてしまえ おれは本当の命を ひとつとして知らずに歩いてきた ピカピカした誰かを羨んでは 世界一上手く諦めた 風は冷たいし言葉は刺さると痛い ジョークじゃ済まない ...
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