Tag: Galileo Galilei

とりあえず今は

ねぇ 降ってないのに感じる雨 どしゃ降りの中で突然 自分が自分じゃないみたいだ からっとした春の日差しの 下にいる僕らが見えている それなのに 触れない 君の手に ミサンガの脆さだけ知ってしまう でも痛みとともに 優しく 頬を撫でる君の声が確かに 全てを生かしている とりあえず今は あぁ 去ってないのにそこにはいない 青の怪物 おぼろげ 眠ってるときこそ思うんだ 濡れて光る君の前髪で 隠れた瞳には見えていた その先に 触ればいい 君の手で わからないことが美しくても ほら痛みとともに ざわめく 夏の風にくしゃみして笑ってよ 君も僕も生きてる とりあえず今は で結局 触れない 君の手に ミサンガは部屋の隅に結ぶよ もう痛くなくなる おまじない ...

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若者たちよ

生のヒップを叩かれ 前に前に出てこう とまらぬ涙 はちきれる胸の ボタンは掛け直さないで 急げよほら 急かされてる 恥知らずになる 時間がもうない 明日もこない さぁ若者たちよ!!!!!!!!! うーんんん? ママのリップをくすねて 唇汚そう 舐めまわされた びしょびしょの股の ボタンは核のミサイル みえ透いてる 熱い青春は はかない色のパンツに溢れる それを最後の最後に脱ぎすてて 闇の真ん中に躍り出る それが 君とあいつらのコミュニケーション ロケットの窓からみるロケーションで クラクラクラクラもつれあって 逃げも隠れもしくなくていいから そんな澄ました顔でしないで 吐き捨てた言葉で汚さないで “きれいは汚い 汚いはきれい”だ!!!!!!!!!! さぁ若者たちよ!!!!!!!!!!!!!!! 君のRAPを聞かせて フロアを揺らそう ...

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季節の魔物

桜を喰ってくモンスター その涙の跡に群がる虫は 例年越えの夏で干からびた ここが僕の墓場 落ち葉とビールを添えてくれ 冬にはその上で亡霊が踊る 今夜季節のルーレットの上に落ちる なんでもない 気持ちが狂気を呼ぶ 姿をみせてよ 季節の魔物 僕らの信仰心を日々試し 垣間みえた そのお姿は 雲の上にほとんど隠れてわからない 日差しを避けてくコウモリと その跡をついてく君と僕と 例年通りの旅でくたびれた さぁ行こう僕らの墓場 尋ねる人はいないね いずれは踊ってた亡霊も飽きて 今夜こよみの端っこの方に描く なんでもない ある日にあなたがいる 姿をみせてよ 季節の魔物 僕らの信仰心を日々試し やっとみえた そのお姿は 雲の上よりもっと ...

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オフィーリア

僕の目が悪くなったのは 明るい蛍の水場で ずっと探していたから 眩い光の中で 君の姿を その影さえも 沈み溶けていく終わりまでの芸術だった これは幻だ 知ってる 思い出せない夢になる だけど今はここにある 真っ暗な心の中に 君の姿は その熱さえも 生きるためには必要ない伝説だった 僕の目が悪くなったのは 大事な命の傍で 失わぬようにしてたから でもよそ見をしてしまったんだ 君だけが その影さえも 摘み取ったら死んでしまう芸術だったんだ ただそこにあって欲しいような傑作だったんだ

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カラスの歌

なりたいものになれる やりたいことができる 心からそうだったよね 青い妖精に会える おはなが咲き誇ってる ひだまりの広場からみえた 真っ赤な夕日が落ちていく その様をみていた とどかない背丈 死んだカラス飛びたつ蝿 おはなが咲き誇ってる きっと妖精になれる “ただいま”が言えたらな “おかえり”が言えたらな 消えた背中に 真っ赤な夕日が落ちていく その様をみていた その様をみていた 怒られるんだろなぁ それでも家に帰ろう 大人にも子供にも 最期は 見えてしまうものだな 真っ赤な夕日が落ちていく その様をみていた

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カルテ

僕らは正気でいられるのか 自信がないのさ 瞳の中を覗き込みあう 双子のカウンセラー 煙草の煙は白い壁 筒抜けてる向こう側で おっぱじめた LOVE LOVE LOVE はじめての夜 カルテに書いておけよ ひとつずつ LOVE LOVE LOVE この病にきく薬は毒 あなたは壊れない美しさを 信じてないのさ 心療内科の憩いの広場 オセロを積み上げ 今でも正気でいられるのか 自信がないのさ 瞳の中に映り込んだ あなたのカウンセラー LOVE LOVE LOVE 繰り返す夜 カルテに書いておけよ ひとつずつ LOVE LOVE LOVE この病にきく薬は LOVE LOVE LOVE 風の吹く夜 カルテが飛んでいくよ 追わないで LOVE LOVE LOVE ...

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ブルペン

掲げた手で タイムを測る ゲーム性のない競技にハマる 最高の夏の 晴天の下で 倒れ伏すまでの歌 壊れた腕で 投げまくってた 激痛になんでだか笑う 何度もくる夏と 二度とこない君と 死ぬまでつづく競技にハマる やめられない 誰もおりられない みんなぎらつく目で なにがみつかるのか あぁ知りたいんだろう 泣きたいんだろう 勝ち負けのない競技に負けている でも知りたいんだろう 泣きたいんだろう 倒れ伏すまでの歌 汚れた頬に 涙のあと 無情なスコアにもはや笑う 首を絞める夏と もう汗もでない君と 倒れ伏すまでの歌 でも楽しい 誰も降りられない ...

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チャウダー

チャーリーノイズ ブラウンの椅子に座り続け 壊れた食卓に悪魔が居座る シットコム 罵りながらパパはおかわり 痩せこけた犬は横でおすわり ママは僕を縫い直そうとしてた あなたは違うと あっちに腕 こっちに足 心の位置もずっとズレてる 銀の針で自分を刺す いつしかそれもやめた代わりに 今はギターで君に歌って 正常なフリで 世界を笑っている “どうみたってちゃんと生きてる”って 君が言うから 歌を書く 歌を書くんだよ デイリーノイズ クラウンを被り座る 幸せの王座 ヤツと同じタバコに火をつけて TVショー 皿に盛られた愛はチルドで 痩せこけた犬は空にいるよね 僕は僕を縫い直そうとしてる 君の隣で だからギターを膝に抱えて コードでつないだ世界を信じている “どう歌ってどう生きるの?”って 君が言うから 歌を書く 歌を書くんだよ 僕の人生はチャウダー 君が止めても毒をひとつまみ どうせ言えないものばかり混ざってる でも飲み干すんだ そう死ぬまでギターで君に歌って 異常をみつけては世界を愛している どうしたいか どうありたいかって 君に言うためだ ...

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MANTRAL

ラミネート キラカード 闇を裂くドラゴン ラメ入りのスケルトン 君の虫歯とスマイルマーク プラスチックのケースを あけた時の匂い 天にも昇る かるい命が昇る 透き通った友情は 女より最高さ さいきょうの俺たち 誰よりも強くなる 羽の生ええた靴で 駆け抜けつづけて 撒きちらした宿題 一億九千と三千兆 六京光年と那由多くらい たったけど 会いたいよお前に ずっと寂しかったよ 僕らの人生は今も 全部入りのフレーバーで満ちて 頭がクラクラするだろう いじる 爪を でぶっちまったドラゴン 味つきのタバコと 黄ばんだ歯でスマイルマーク きらめく情報ポルノで 満ちたりて恍惚 どっかに飛んでく けどすべてに疲れが残る 君との生活は 何よりも最高さ 猿のようにまぐわい 誰かの悪口で紅茶パーティー 羽の生えた口で ただ喋りつづけて ...

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5

やぁ会えるかい 僕らはまだ なぁ いともたやすく 壊れたまま あなたは失ったものを探している 今も 今も 今も 今も 今も 2 + 2 = 5 届け 届け 届け 届け 今も 2 + 2 = 5 今も 今も 今も 今も 今も 届け 届け 届け 届け 今も 今も 今も 今も 今も 今も 届け 届け 届け 届け 今も 2 + 2 + 2 + 2 = 愛 今も 今も 今も 今も 今も 今も 今も 今も 届け 届け 届け 5 今も 今も 今も 今も 2 + 2 = 5

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UFO

飛行機雲のびて 嘘みたいな夏が ジリジリと逃げて さよならも言わず いつも、ほら こうさ どうにも、ほら こうさ なにもいらないと飛び去るUFO 草むらにメッセージだけを残す 人はなんで生まれ いつまで生きるの 考えてばかり 涙で溺れて いつも、ほら こうさ ぜったい、そうさ いつも、ほら ああだ、こうだ 教えて 僕らにもう一度 UFO 隕石かなんか落としてもいい 夢みさせてくれ ひとっこひとりいない夏の 誰にも光を落とさぬ太陽 そこにあるだけ そこにあるだけで 僕らに夢をみて降りてくUFO “最初からやってみようじゃないか” サイダーを飲んで 嘘みたいな夏だ ...

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タタラ

たたら踏みつけるたび 夜空が泣いて 星をぽろぽろと堕とす 細いかかと木靴の底 火花ちるたびに目を焼く あなただけが眠ったまま 海を渡る 咲かない薔薇の棘に触れたい 流れた血の紅で染まりたい あなたの目にひとたびでも うつるなら 吹子から吹く風 タタラ 長く引く火の尾 ゆらめく影のホト 燃える野薔薇 さわれない水面には無限と うつろうのはあなたの身一つ 降らない雨 のぼらぬ月の 居場所で待っている ひとつ ふたつ タタラ鳴らす みっつ よっつ タタラ鳴らす あなたのため幾度でも 海を渡る 東から吹く風 タタラ 消える前の火の尾 ゆらめく夢の房 求めるなら 吹子の軋む音 タタラ 憧れの火の尾 きらめく星の河 燃える野薔薇

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きにしないでね

全然きにしないでねって言うね なんどだって それで だんだんきにしなくなっていってる でもきにしないでね 振り子のようにずれていく なんどだって みっともないけど幸せ だんだんきにしなくなっていってる それが永遠につづくと信じてる でもきにしないでね あとで泣いてるのしってる でも何も言うことがなくなっている 言葉はあるのに きづけないよ僕らは すべって落ちていっても ぜんぜんきにしないでねって言うよ きづけないよ僕らは すべって落ちていっても ぜんぜんきにしないでねって言うよ 言うよ ほんとにきにしないでねって言うね それでほんとにきにしなくなっていってる 振り子のようにずれていく とけて消えるような幸せ きづけなかった僕らは すべって落ちていっても ...

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やさしいせかい.com

届かない君のメッセージ 僕らは手を伸ばしていたのに くだらない理由でイッパイ 君だけお外でグンナイナイナイナイ 晴れ渡ってグライダーから 僕らは手を必死で振ってたのに 気づかない人でイッパイ 腐った世界にグンナイナイナイナイ Q「いつもの闇にグッバイ」 A「そこで君を待ってる夜さ」 Q「でもねいつだってグッナイ」 A「それじゃ僕はここにいるだけ」 変わらない日々のあれこれに まゆをひそめ 真面目に怒っても 楽しいことでイッパイ 誰かの幸せグッナイナイナイ Q「いつもの闇にグッバイ」 A「そこで君を待ってる夜さ」 Q「でもねいつだってグッナイ」 A「それじゃ僕は?」 Q「いつもの闇にグッバイ」 A「そこで君を待ってる僕さ」 Q「でもねいつだってグッナイ」 A「だから僕はここにいるんだ!」 やさしいせかい.com そこで君を待ってる夜さ ...

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CHILD LOCK

あ、俺死んでる? いやいや、でもまだ ロックウィズユー果たせてないから パパは鉄の玉パンパンして ママはあめ玉わるのに夢中 生きて! 生きて! 生ぎで! くそっ、暑い でも死んでない、まだ チャイルドロック 誰のためにある? 頭の中でビートが鳴る 末端神経燃えはじめる このまま死んだら? このまま死んだら? このまま死んだら? このまま死んだら 夕方にはニュースとなげき声 この世界に悲しみが一つ 増やせないさ そんな未来など いらない だから 俺は ドアを蹴りつけて キックバスのリズムにあわせて ロックウィズユー ほら、あなたに叫ぶ パパとママの10連発ガチャと神のミスと肥えた豚たちの股の 完璧なる隙間から滑り出た誰も彼もどれもこれも クソ暑い このまま死んだら? このまま死んだら? このまま死んだら? このまま死んだら ...

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MATTO LIFE

それで君の涙で僕はマスターべション 夕焼けの空はスーサイドじみている そんな綺麗すぎる目でみるなよ僕を 潰れた銀杏とアスファルトの匂いに 落ちる落ちる雨と雨にひれ伏した生活の尊さよ これで飯を食えるわけでもないのに ぽんぽんと子供は増えるのさ あーあ あーあ なー人生ってなんだ? 人生ってなんだ? 一番星に唾を吐くことかな スティービーでワンダー(笑) フルでやってる いてるねやてるね クソみたいに僕ら あぁ あぁ それで君の涙で僕はマスターべション 夕焼けの空はスーサイドじみている そんな綺麗すぎる目でみるなよ僕を なー人生ってなんだ? 人生ってなんだ? 一番星に唾を吐くことかな スティービーでワンダー(笑) フルでやってる いてるねやてるね クソみたいに僕ら ...

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カメカメレオン

仮面とってみても またたく顔色 写真とってみても 意味のないカメレオン 変わり者は 生きがいを 変わることに変えて 謎かけ仕掛け ひたすら問いをとく この声は誰だろう? 僕の声だ この涙は誰だろう? 僕の涙 バースデイパーティーのはじの席で 咳をして 席をたって 僕が消えちまっても 名前をぬいて歌われる 惨殺されたピニャータは 唯一無二の僕の理解者 みんなイったあとで 車の席でマスを描いて それだけは 変えられないし 変わらないんだよ 僕をみて! ほっといて! 僕をみて! ほっといて! 仮眠とってみても 青じろい顔色 アスファルトにへばった なさけないカメレオン 道化者は 悲劇喜劇 同化して化かして 謎かけしかけ ひたすら問いかけ マスをかけ あれ僕って誰だろう? 僕は僕だ いや僕って誰だろう? 僕は僕は ...

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ナンバー

暁月の紅い壁が倒れ 呪いじみた夏がくる すぐに 不吉なビートに焦らされて 余計な言葉が飛び交う街は 僕をうんざりさせて 君に魔法をかけて 二人 おんなじ暑さで 目的がすれ違う どこで僕らは触れるの 気が触れるの 見計らったりはできない ナンバーすら忘れて まだ踊れない 身体はしっているのに 何度も君を求めすぎて 綺麗すぎた恋の門は すぎて やさしいビートに あぁうなされて 与えられた番号を呼ぶ 君のナンバーにかけて 僕のナンバーにかけて 二人 誓ったはずなのに 交わればすれ違う どこで僕らは触れるの 気が触れるの 見計らったりはできない ナンバーすら忘れて まだ踊れない 身体は ほらね僕らは触れるよ また触れるよ 顔に刻まれてる ナンバーすら忘れて まだ踊れない すべてをしっているのに

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ブギーマン

君の開けたドア 隙間からは熱 この世界にはない 価値ある声 どうか 許せる君でいてねと言う 変われなくてごめんねと言う 言い訳 生き延びる愛 愛 ベッドの下には恐怖の使者 二人の交わりで目を覚ます 目があう ベランダで踊ろう 一人が二人 ほとんど明かりのない夏の夜に メリーゴーランドの汽笛が鳴る 掴む場所のないユニコーン 眠っていても 目覚めていても こわがりな君 おざなりな僕の肩に 手を乗せて しがみついて こわくないと言えるかな あぁ回ってるだけで あぁどこにもいかないから 言い訳して うそぶいて 恐怖は抱き締めていて 風が閉めたドア 急に冷める熱 眠る君の横 そっと抜けてく ベランダでタバコ ひとつがふたつ ...

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ファンタジスト

僕がピエロになったら 君は涙のマークにキスをする 僕がキモい怪物になって吠えたら 君は狼みたいに一緒に歌う 夢想家のロマンチストは 人の営みへと消え去る 君は変わってしまったな そこにいるだけでよかったのに 月と太陽のように 人と夢のように らんらんららららんらんらん 夢みがちな僕ら おばけもビッグフッドも宇宙人もいるのさ らんらんららららんらんらん みんな間違っている! 死人も神も心臓も ここで生まれ変わる 僕に才能があったら 君が悪い怪物になって暴れても 僕は一緒になって破滅にむかおう らんらんららららんらんらん 夢みがちな僕ら 生きるのに必要な理由なんてないのに らんらんららららんらんらん みんな涙を流して 死肉と草木とメロディーと いずれ生まれ変わる らんらんららららんらんらん 罪深いな僕ら フォレストもチョコレートも風に舞う奇跡も らんらんららららんらんらん みんな欲しがっている 君もあいつもこの僕も それで生まれ変わる ...

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MANSTER

月のない夜 でも満ちてくパワー 陰りはすぐそこに いる まかせろジャンキー 俺は手に入れる 血の気のないビート 場違いなファンキー 廃れた曲で いかせてくれよ あなたがもつ すべての愛 ぬけていくソウル 命なきものたちでゆく こりないヤツらさ でも増してくパワー あとからきいてくる 毒 まかせろジャンキー 俺は手に入れる 血の気のないビート いかせてくれよ あなたがもつ すべての愛 ぬけていくソウル 命なきものたちでゆく

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ロリポップ

ヘイミスター 放っておいて どこにもない 場所をさすなら ヘイミスター 僕はドブの中でキャンディーをすぐかじるんだ まてない 果てない 溶けるまで 僕はドブの中でキャンディーをすぐかじるんだ ヘイミスター 僕はドブの中でキャンディーをすぐかじるんだ 僕はドブの中でキャンディーをすぐかじるんだ ミスター、 僕はドブの中でキャンディーをすぐかじるんだ あままままい キメてる ロリポップ きままなペース 狂ってる? シュガーハイ あらままま 飛んでる ステイウィズミー このままで いけたら いいね! あままままい キメてる ロリポップ きままなペース 狂ってる? シュガーハイ あらままま 飛んでる ステイウィズミー このままで いけたら いいね! ヘイミスター ...

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マイガール

夜の帷がおりるなら 君にお話を聞かせる時 暗闇の中で太陽を灯すように いてつく霰の中で春をさがすように マイガール マイガール あなたにだけ捧ぐ マイガール そばにきてくれ 夜が明けても話をしよう ずっと歌うよ あなたのため 僕の マイガール マイガール そばにきてくれ 夜が明けても話をしよう そばにきてくれ 夜が明けても話をしよう

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PBJ

1時間経っても誰もこない しぼんでくバルーン 失われしベリー パーンと鳴らして焦げた匂い 一人で咳き込むpm8:00 生まれた時からこうだった いまさら何を思うこともない パンツを脱いで立っている このひどい世界の一部になる 僕はピーナッツ バター バター ジャム ジャム ジャム 1時間経っても何もこない 乾いてくオレンジ 失われしチェリー バーンと捧げた代償の 見返りはもやつくAM2:00 ほら 生まれた時からこうだった けどついに出会ったピーナッツバター パンツを脱いで待っている このひどい世界が一つになる ...

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BABY I LOVE YOU

BABY I LOVE YOU 君の消えたさを 僕のせいにするがいいさ BABY I LOVE ME 僕の飼い主は 君だよ 檻に閉じ込めて“おやすみ”と 教訓めいた おとぎ話を 吹き込まれてる ないないないものねだりだ いつも ノーノーノー 首を振り突き放す 生まれた朝を思い出して欲しいなぁ ワーワーワー われかけた産声 隣で競いあって 受け入れる前に 交わるしかなかったよな BABY I LOVE ...

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ヴァルハラ

叩け! 鉄の門をあけろ その手を赤い痛みで染めろ 痩せこけた男 しわくちゃの 指差す先に お前の運命 受け入れ 地を 這え 昇る日を 待て 待て 望まぬことでも 恐れていたことでも 受け入れ 地を 這え 鎖を擦り 門をあけろ 耳を裂く音に歯を噛み砕け 物言わぬ女 濡れた眼で 悲しみに暮れる お前の運命 受け入れ 血を 吐け 落ちる日に 泣け 泣け いずれは枯れても 砂のように消えても その手で 抱け 抱け 真っ赤な空でも 見あげたりはしないで 受け入れ 地を 這え!

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リトライ

喉が擦りきれるほど 踊りつづけて 叫びつづけて 今も鳴っている 耳鳴りに似た 真夏の音 真夏の夜 君と聞き飽きるほど 好きになっていく このリズムでいこう ほらね動いている 息を吸って吐いて 踊りつづけて 闇の中を横ぎって 車のライトを遮って あなたはゆらめく影 風を顔にぶつけて 目が覚めるようにぶっとばしてよ 意味をなさない歌で 踊りつづけて 君をひきよせて どうしたいの僕ら 耳鳴りに似た 真夏だった 君を 求めていても 今もまっすぐ 見つめられないんだ 耳鳴りに似た 真夏の夜 僕らだけ眠らず とめた車のライトで ふざけあう影 あの頃みたいに腰をふって 目が覚めるようにぶっとばしてよ 真夏の夜 闇の中でもがくように 出口のあかりを遮って 僕らはゆらめく影 風に髪をなびかせ 得意げな顔でぶっとばしてこう

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SPIN!

ありのままのビートを刻んで ハートの真ん中にあいた穴で僕に歌う 君が落としたライトニングで 360度をすっとばして 明らかにクレイジーな世界になる 止めようのない何かが僕らに起こる SPIN! 燃えるような速さで SPIN! 無限の中心点を越え SPIN! やぶれた心臓に口づけて SPIN! 泣きながら回り続けて SPIN!!!!! 不可逆性のビートを乱して 炎の真ん中にダイブしてよ 僕も向かう 君が落とした涙だけで 365日回せる 朝焼けはクレイジーな色味になる やりようのない何かを僕らが変える SPIN! 燃えるような速さで SPIN! 無限の中心点を越え SPIN! やぶれた心臓に口付けて ...

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