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寒い夜は

寂しいよって電話に 出やしないあんたは どこにいるのか 姿を消して まだかゆい心の ねじ曲がったジェラシー ろくに相手も 知らないくせに もっと もっと 出てきて夢に 寒い夜は 寂しい夜は あんたに抱かれた夢を見る 泣かないよ 笑いもしない 孤独な女の私 僕だって電話に 出れない時だってある 君の方こそ 仕事のせいにして まだつらい心の 蘇った記憶に 苛まれてる 知らないだろね もっと もっと 優しくしたい 寒い夜は 寂しい夜は 二人で酔った店にいる せつないよ 忘れもしない 愛した日々の暮し この恋が終わる気はしない けれど2人の距離が試されてる ...

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赤く

与えるよりも もらったものが あまりにたくさん ありすぎて みじめになるわ 私のことが あんなにひどいこと 言ってしまった 脆(もろ)ささえ受け止めて 私を叱る人 せめてこの指が この唇が あなたの温度を 感じてるのよ 今にもこの胸に 眠っているようで 悲しさよりも 喜び強く あまりにたくさん ありすぎて 寂しくなるわ 一人の夜が 冷たい人だねと 言ってしまった 命さえ投げ捨てて 私を守る人 せめてあの時が あの温もりが あなたの匂いを 思い出すのよ この髪この頬に 触れてるようで 私の心は すべて地の果てに マグマといっしょに 赤く燃えている だから いっしょにね

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