Tag: HIMEHINA

しゃぼんだま

しゃぼんだま とんだ そらまでとんで おりておいでと ひとりでないた さよならをできずに “生まれたならばここにいてずっと” やがて ボクのこころからも 消えてしまうのならば 誰があなたの 生きた証をのこすの? 忘れたくないな シャボン玉 飛ンダ 屋根マデ 飛ンダ 屋根マデ 飛ンデ コハレテ 消エタ しゃぼん魂 飛んだ こわれず 飛んだ 届かないほど 遠くへきえた さてまた吹くよ 新しい魂を おかわりいくらでも ...

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バブリン

愛されたらまたバブリン CHU!! オッペンハイムなお姉さん まるでカッチンぼっちの理論系女子で 「躍起んなって生きようがやがて人間なんて朽ちる」 と唾棄し 100均ガールのお嬢さん メイクファッション質素でエコに慎ましく 「恋愛なんて要らないわ」 地球人口飽和にメス入れています え。あたし損をしてる? え。これ、恋をしてる? え。好き、弾けるかも バブれや乙女 バブれぃ!バブれぃ!バブらばラブれぃ!な ポップでキュゥトなママボウヤ いずれぃいずれぃ弾けてララバイな 泡の様な 一度きりのバブルな人生を ロックでスィートに暮らそうぜ ...

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密命

『指切った』約束の未来を 創り出す 僕たちの世界と 絶対的洗脳で 産み落として量産した生命の試作品 ー絶対に、従順にー 抉り取った有能な胚 差し出して 永久的染色を 注ぎ込んで増産した己の個体で ー絶対に、統率をー 前ならえ はみ出りゃ 論外 孤独 僕たちはもうすぐだ 理想の楽土を作るんだ 触れさせはしない 離れさせはしない 思い通りの理想郷を 『指切った』約束の未来を 創り出す 僕たちの世界と 人類の羨望 羨め 羨め 欲しがってんだ脳内 『裏切った』ハリボテの誓いも ...

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魂にひそむ

ふらりまたホタルみたいに浮かんだ魂の情が 零れ落ち深く泣き虫達と徒党と飛んでった 一人では生きることも 居なくなることすらできずに去迷い堕ちる 鬼が潜んでいる心の四畳半 上手く笑えず自己愛も捨て去って 逃げた躯に虚ろが歌う “You're not Here. You're not Here. All alone.” 人形なんで――。 軽々しい魂の底に錨を留めてよ バベルには行かないから 触れ合うから愛しいの 鬼よ人が怖いんでしょ? ………でしょ? ...

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遺言

見慣れたその視界に居られなくなる前に この歌をキミに残すね 読まないで済むならいいんだけど はじまりはいつだっけ 生きる事に不安で 見つけてくれるなんて 本当にありがとうね わがままなボクでした 不真面目なボクでしたよね 嫌いにならなかった? 少し甘えすぎて生きたかな こんなにも幸せになれて 世界一愛されたって思うんだ 終わりが来なければいいのにさなんて それほどキミが好きだったんだ ボクの居なくなった世界に 君だけが取り残された世界に 空いたぽっかり胸の一席 ボクの寝笑顔を置いといてくれないか ほらね心にいるよ ...

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風編み鳥

忘れちまったな、はじまりの言葉 何をしたかったっけ 沢山間違ったが、恥ずかしながらさ 今も生きてるよ 生まれ変わる一日と 生まれた時の日々を 重ねては織り連ね 飛ばしたんだ 無茶を言ってさ 最後のフライト 風を編んで 風を編んで ゆくんだね 陽の揺らる空へ 風を呼んで 風を読んで ゆくんだぜ 見えやしない道へ この旅の果てにあるものが見たいなら 肩を組んで 風を編んで ゆくんだぜ 日の旗の悠空へ 変わっちまったな、あの頃のぼくら ひよどりみたいだった 成長したんだな、それぞれの歩幅 横には居ないけれど ...

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生と詩

心を飛ばした「大好きだよ」ってさ あなたの胸元に 届けば弾けて無くなる泡なら 幾度も吹き続ける 生まれ 別れ 天を舞う魂のゆら “愛してるよ”と目を閉じる 溢れたまま拭わぬ想いが “ありがとう”と目に揺れる Lifetime is Bubbling. 弾けぬ様に 小さな命を膨らませて White Dwarf みたいに弾ける夜に 死の代わりに詩を残せるように 歌を残して 残して 残してこれを ボクの生きた証にしようかな 君と生きて 生きて ああもう笑っちゃったんだほら 膨らんだその笑顔 ...

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LADY CRAZY

L..L..L..LADY C..CRAZY LADY LADY CRAZY LADY Ah.. LADY CRAZY LADY Ahh.. LADY CRAZY LADY Aow.. LADY CRAZY SHOT!! Che, Che, ...

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涙の薫りがする

泣いたって 泣いたって さよならが運んでくるの 涙の薫りがする 「孤独」の反対の言葉ってなんだろう 誰にも愛されない状態とするなら 「孤独」の反対の言葉ってどうかな 誰かに想われてる…それなら「愛」かな 今日も生まれゆく未来に独りで足を止めてる 遣らずの雨 目を閉じる 泣いたって 泣いたって さよならなんだね 黄昏に翳る君へ「ありがとう」 永遠に想い合うの 指切りしよっか 誓っていいさ 必ず僕ら 会いたいね 会いたいね またここで会おう 約束は未来への切符だ 乗るでしょ? 終点に君の夢を― 見上げる天に滲む星 涙の薫り、嗚呼 喜びなら倍になる 悲しみなら半分になる ...

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