Tag: hockrockb

私のポラリス

グッと堪えて 言う通りにして 貼られてしまったなあ 優等生のレッテル破り捨ててみたいよ そもそもこの人生は誰のものだっけ? 満点のテスト用紙さえも やっぱりさっぱり答えをくれない 転びながら笑いながら 見つけたいのさ 私のポラリス やっと出会えたちょっぴり好きな事 形にしたいけど あたためるほどに話すのが怖くなって もともと臆病な私だから 未来尋ねる白い紙切れに責め立てられて滲む汗 みんなそれぞれ鉛筆の先なぞる希望があるのに 満天の星を見上げながら できたてのお願いを唱えた と同時に涙が溢れて 本気になってる自分に気づいた 泣いてんじゃない せめてその足で歩き始めてからでしょうと ...

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はるかぜ

季節の変わり目にこじらせたままの恋の微熱 君とお揃いだったらいいな なんだろなこの胸の高鳴りは BPM120 超えそうな 街はもう淡い温度似合い始めているのに 心が震えてて 季節の変わり目にこじらせたままの恋の微熱 かかりつけの君に送ります SOS 何をするにも春風のようにやさしくよぎる日々 ライトアップされた桃色 花びらがそこらじゅうひらひらり 散り時を誰よりも分かってる 見せないで聞かせないで美しいさよならなんて まだ知りたくないなあ 季節の変わり目にこじらせた風邪はすっかり癒えて 同じ手では免疫がついてしまいます 何度でも形変えて君の心を煩わせたい 世話の焼ける恋のウイルス 季節の終わり際 ...

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星屑ワンルーム

始まりましたひとり反省会 寝返り打つたびあれやこれやと思い出す 気の利いたことは何も言えず 軌道外れた useless words 自分自身にがっかりする midnight 不器用を笑うフクロウ棲みつく思考が止まらない ああ 夜な夜な銀河観測中 そっとそっと差し込むトワイライト フワフワと舞うホコリを照らす 星屑ワンルーム 僕だけの宇宙 Chululululu uh... 浅い眠りからダラっと目覚めて 昼か夜かわかんないご飯を作りましょう 立ちはだかった困難も 材料に混ぜみじん切りして 飲み込めるサイズにしてペロリ ...

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プレゼント交換

鼻唄うたうように話をすればいいこと うたた寝するようにもたれかかればいいこと 教えてくれるその声が 震えていたの知ってるよ ああ 生きることにいまだに慣れない 壊れかけの天使 私と君の喜び2つ たったそれだけが見つけられなくって 泣きべそ日和の雨の日だねと 苦笑いして 遥か遠く置いてきたはずの心が いつのまにか頼られたがってたんだ 優しさなんて偽物だ いつもそういうけれど ああ この温もりも嘘になるの? 白い羽の悪魔 私と君の寂しさ2つ 交換こしたら素敵なプレゼントになった ないものねだりもしてみるもんだねと 苦笑いして ...

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ムーンライトロマンス

真っ赤な満月照らし出した不吉な出会い たったワンコインで試した占いにしては 心当たりがありすぎる あれはほんのちょっとの油断 一目惚れとは少し違くて 情けなく潤んだ丸い瞳その引力に負けた ドクンドクン脈打つ 裏側秘密のクレーター 触れたら最後の 禁断の時間 あなたに結びつけたの星座でも血液でもない ただの運命 ゆえに奇跡ゆえに奇跡 あまたの噂話も信じるか信じないか 月に誓ってもう戻らない幸せは自分で決める まじないだって迷惑だって かけられるだけかけられたいね 恋する権利それだけは誰も奪えないものです ドクンドクン脈打つ ムーンライトが暴く真実 嘘なら上手についてよねお願い あなたに結びつけたの星座でも血液でもない ただの運命 ゆえに奇跡ゆえに奇跡 あなたの心が好きでそれ以上でも以下でもない ...

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Rain Check

「じゃあねまた今度」どっちつかずの去り際 繋ぐ手の温度差が胸を締め付けてた リールで見た心理作戦 試してみたけれど効果なし ペトリコール見上げた空 降り出す前からわかっている 君から言わせたい 君から言わせたいけど 切ない儚い恋の匂い 言わないで やっぱり 「次いつ会えますか?」君に訊けなかった言葉を あの時買ったジャムの最後のひと匙と 一緒に飲み込んだ 自信がない 勇気がない おまけに昨日の返事もない 写真も撮らず独り占めした 笑顔さえも幻だったかのよう 君から訊かせたい 君から訊かせたいけど 冷たい止まない雨の音 聞こえないフリして 傘もささずに 濡れてしまう事も ...

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hanasaka

髪も息も乱れてる 悪い夢を見ていたよ つけたままの電気 寝落ちのプロだなあ 前を向けないそんな日も まつげだけは上を向く 笑ってみりゃ そうね... イケてなくもない ダメダメな日の連続でも なんだかんだで踏ん張ってきた方じゃないか 花咲かせましょ人生 冷めて見える世界も みんな優しさを使いこなせないだけなのさ あげあしとるよりも ありがとうを伝えて 何だこんなに簡単に空は晴れるのか 上手く馴染んでいたいけど 抜きん出たい欲もある チグハグな自分に嫌気がさしてる 大きい声で叫びたい だけど何を叫べばいい モヤモヤの正体を見て見て見ぬフリ 友達には順調な顔をして ひたかくしているけど本当は... 大ピンチ! 花咲かせましょ人生 冷めて苦い世界も みんな優しさを使いこなせないだけなのさ 言い訳するよりも ごめんなさいを言うよ 何だこんなに簡単に空は晴れるのか ...

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はじまりの鍵

小さな鍵穴 覗く世界が全て 持っていた鍵なら 捨ててしまった 外は晴れ それさえも気付けずに うずくまって泣いていても届く 名前を呼ぶ声 よく知っている声 振り向けばステップ踏んで笑う太陽 そうだ 僕のスペアキー 君が握ってるんだ もし君がいつの日か 踊り方を忘れても この手は離さない 当たり前だよ 責めないで 瞳に閉じ込めずに 触れさせて 悲しみの生まれる場所 遥か遠く目指した夢の先 代わりはいないさ 君と行くんだよ ひっそりと光った願いの鍵穴に 僕の歌を差し込もう 響かせよう声を lalala... ...

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ひとつだけ

ああ まだまだ 知らなきゃいけない未来が山ほどあるね ああ 賢くないから 遠回りばかりしてしまうけど 悲しくなって 悔しくなって 情けなくって 足りなくて 焦がれるのさ もっともっとって あなたがくれた小さな優しさひとつだけ それだけでなんだか走り出せる気がするんだ 密かな憧れひとつだけ それだけに何度も何度も夢見せられ 生きています ああ 見知らぬ誰かの一言一言 気にしすぎちゃうんだよ すぐそばのあなたの笑顔さえ 抱きしめられやしないくせに 許せるように ...

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ラビリンス

点と点繋がんない 路地に迷い込む レントゲンには映んない心 頼りにして 謎めく未来へと 最初の一歩踏み出せ 逆さまに映る世界だって信じたい ゴール地点も明日の自分も この手が決める 左か右かをせまられる日々にも あかり灯る選択よ続け 未完成のラビリンスをゆく またまた見知った道 一体何回目なんだろう ただただ疑わずまっすぐ歩くだけ それこそが1番難しいけど 居場所はここにある 出口はもう探さない 頭の中秘密のラビリンス 入り組んだ思考紐解いてゆく 頭の中秘密のラビリンス 光へ旅立とう 壁に突き当たり 引き返す途中 見逃してた数々の糸口に気づく ...

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