Tag: MAGIC OF LiFE

インサイド・トレジャーズ

まだ聞いたことない まだ知らない 音を頼りに シンソコまで 瞳の泉へ 血の管にしがみついて 肺胞の森へと降りていく ハートのビートが澱みを生み 三半規管を侵す 甘くとろけてる憧れに まだ知らないその感情に 平衡感覚もショウドウに 両目が奪われても よろけ転けても 立っていただろ? 立てないわけないだろ 歓びの正体 暴いて 手のひらで操ってやる シンソコに眠る ...

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「plus plus」

「plus plus」を Melancholy sunsetに「plus」を バケツいっぱいの絵の具を 悪戯にぶちまけたら 名作が生まれたような「plus」を 独りじゃ気付けなかったんだ こんな艶やかな世界に 「いつもの夕焼けだよ」 笑った君がくれた「plus」だ シナリオめいた銀河の中 憧れだった彗星キラリ 独りじゃ何も見えなかった こんなにも大切な「plus」を 多分僕は まだ目を閉じて 見えないからと あきらめて 底なしの容器に時間を流し ...

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ゼロが見える

いつかは消えてしまう 終わりまでそばにいるよ 最後の最後には笑って その渦に乗せて 僕らだけの声を 世界の端まで 止まることのない 振動を鼓膜まで たった一度の憧れは流星群へと 満天の音楽を いつかは消えてしまう 終わりまでそばにいるよ 最後の最後には笑って その渦にのまれ 泡になろう 背後のいつかの君じゃなく 誰かのお下がりな君じゃなく 眼前のゼロに立ち向かう君に 背後のいつかの君じゃなく 誰かのお下がりな君じゃなく ...

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光の花束

パッと笑って パッと咲いた 華やいだ夜の花は散り 散り散りになった 今夜もやっぱ 終わりはあるんだよな 瞬い火の粉が胸に焦げついて 息すら忘れてさ 生きてたみたいだ 内容の無い感情が芳醇に 他愛もないお喋りが軽やかに 意味など必要もないんだ 光が咲いては消えても また会う日まで鮮明で Happyで結べば Alcoholもキミの夢に溺れる また会える日に解いて 同じような話をして パッと笑って 光の花が胸に ...

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