希望星
拙い音に身を任せて それはまるで海のように 眠りから覚めたとき それは雪解けの合図 目を閉じて 耳を澄ませた あぁ… 懐かしい声 「さよなら」を交わした あの場所は 僕らが生きる理由を見つけた希望星 どうかこのまま 変わらないでいて… 僕が 君が あの春を忘れないように 叶うはずもない夢の話 それはずっと 夢のまま 眠りから覚めたとき それは幕開けの合図 目を閉じて 息を吸いこむ あぁ… 懐かしい匂い かじかんだ指先 包み込むてのひら それは君からもらった灯 翼広げたまま 行く宛がないなら ここで 少し ひとやすみしていかないかい? ...
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