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季節外れのアイスレモネード

コップには いくつもの水滴があった 確かあれは 暑い夏の日 アイスレモネード 僕たちはただ見つめ合って黙ってた 緑の中のカフェテリアはパラソルの影が日時計 どこからか聴こえる蝉の鳴き声 (止まぬまま) こんなにも誰かのこと好きになるなんて (絶対) ないと思ってたのに 初めてさ どうやって伝えればいいか 恋する者は (臆病だ) もし気持ちが伝わらなくても 一緒にいればしあわせだった 空はこんな青かったっけ? いつものアイスレモネード 僕の喉はカラカラで ストローなんか使わずに 一気に飲んだ あの日の甘酸っぱさは青春だ 夏が過ぎ あっという間に秋が来て ドアを開けたらカーディガンじゃ寒くて冬だと気づいた ...

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もう一度 手を繋ぎたい

しあわせでした 毎日が輝いていた Those days 明日もずっと 続くだろうって思っていた 大好きでした 世界中で一番 Only one 隣にいればそれだけで何も要らない 大人になる階段のどこかで 自分を見失ったみたい 繋いでた手の温もりは 全部夢だったのでしょうか? 会いたいよ 会わないと決めてたのに 気持ちが揺れている 人混みの中で知らず知らず あなたのこと探してしまう 会いたいよ 会えないとわかってても 心は正直ね あんなに素敵な思い出なんて もう二度と作れないわ きっと どこにいますか?同じ空 見上げながら Monologue 私はずっと この街で暮らしています 今だったらわがままとわかるわ 幼な過ぎたあの頃を… でも あなたはどんな時もやさしくしてくれてありがとう できるなら 出会った日に巻き戻して 全てを忘れたい それからもう一度 生まれ変わり 他人として知り合いたい できるなら ゆっくりと時間掛けて 失敗しないように あなたのその手をそっと握って 永遠に離さないわ 絶対… ...

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涙が枯れるまでそばにいる

涙枯れるまで泣いた後 僕の言葉を待ってたね 君に何も聞かなかった それが優しさだと思った 今はたとえ傷ついても 微笑む日はやって来る そばにいてあげれば 一人じゃないことに いつか気づいて 強くなれると 君をずっと信じてた 涙枯れるまで泣いたこと 一生のうち何回あるか? そんな悲しみ 数えるほどだろう 涙枯れるまで泣いたこと きっと今回初めてなんだね どん底だって思っているけど 振り返ってみれば 大事な足跡 部屋の片隅に凭(もた)れて 顔を両手で覆いながら 指の隙間に落ちて行く ...

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